墨・浅葱色 発現 2020年08月19日 | キャリコトサキン キャリコトサキン当歳魚たち。 尾鰭や背中に墨・浅葱色が現れている個体もいれば 現れ始めた個体までさまざま。 白かった頭部に薄い朱色が乗り始めた個体もいる。 今年はこのまま色抜けせずに 秋の訪れと共に色濃く仕上がるように期待したい。
だったもの 2019年11月14日 | キャリコトサキン 深夜から風の音が強く窓を時折ガタガタと揺らすほどだった。 朝になると晩秋から真冬の寒さに変わってしまった。 一時的な寒さの底は金曜日くらいまでと天気予報では言っている。 陽当たりの良い第三飼育場でさえ、念のため 一日3回の給餌としてみた。 屋外の金魚たちは底の方を寒そうな感じでゆっくり泳いでいた。 もちろん給餌は休止です。 さて、今回掲載の金魚たちはいずれも9月初旬までは 浅葱色と墨模様が現れていた個体たちでした。 キャリコトサキンと呼べる金魚だったもの・・・。 尾の後ろも大きく、返しも効いていて 土佐錦魚らしいフォルムを備えている個体もいて 褪色するまではとてもとても、目の保養になっていました。 来年はF3となるので今年よりは 9月を過ぎても浅葱色・墨模様が褪色せずに 残る個体が現れてくれると願いつつ 種親候補を吟味しています。
変化2 2018年09月13日 | キャリコトサキン 琉金ショートテールと網透明隣土佐錦魚を交配して 土佐錦魚らしい容姿のキャリコトサキン目指して創作中のF1個体たち。 左の個体のように墨と浅葱色がいい感じに残っているものは少なく ほとんどは右の個体のように色飛びを起こして 桜タイプになっています。 今年の夏の異常な暑さもあり、F1でもあるので お盆過ぎ辺りから色飛びするのは想定内のことでした。 本家の土佐錦魚とはまだまだ、その姿は掛け離れていますが 顔付きや尾鰭の感じはまあまあ、それっぽく出来てきているのでは?
変化 2018年06月24日 | キャリコトサキン 網透明隣土佐錦魚×琉金ショートテールの稚魚たち。 体色もしっかりと発現してきた。 キャリコトサキンと、呼べるような体色に近い感じの個体もいる。 体色はこの先まだまだ、変化していくので いろいろと楽しみです。 尾鰭の角度も少しずつ、開いて来ていていい感じ。 顔の尖り具合などは土佐錦魚にかなり近いフォルムになっている。 餌はキョーリンの冷凍イトメを午前中に集中して与え 午後は、あゆソフト3号を給餌としています。 全長2~3センチのこの仔たちには まだ少し餌の径が大きく、ひと口では飲み込めない個体もいますが ふやけたところで突いて食べ切っています。
選別 2018年05月25日 | キャリコトサキン 網透明隣土佐錦魚×琉金ショートテールの稚魚。 三尾と軽い桜尾のみ厳選すると、あっという間に少なくなった。 なんとなく、土佐錦魚っぽいフォルムの 尾鰭の個体もいるにはいるが 通常の土佐錦魚の選別だと完全に撥ねてしまうレベル・・・。 とりあえずF1なので 大目に見る事にした。 ぼちぼち餌は冷凍イトメを与えようとおもう。