雨と土佐錦魚 2017年10月15日 | 土佐錦魚 西日本土佐錦魚保存会 第12回品評会へ行ってきました。 冷たい秋雨が降るのもなんのその 会場となった広島市東区民文化センター中庭には 大勢の見学者で賑わっていました。 会場の全体風景と当才魚の様子は画像整理のときにうっかり消去。 二歳魚と親魚から順位に関係なく 気になった個体を掲載します。
江戸錦 8 2017年10月10日 | 江戸錦 左の個体は濃い浅葱色が見事に飛んでしまった。 墨もほぼ退色。 頭骨も長くフンタンの発達も良い龍頭。 前掛かりの効いた派手な尾鰭で 優雅に泳ぐ。 2才で浅葱色が拡大するか? それともこのまま色飛びするか? 色彩がどう転んでも、種魚として魅力満載な個体。 次期 種魚に決定。
らんちゅう 7 2017年10月09日 | らんちゅう たまには親魚も。 秋となり親魚たちの餌食いも日中は活発です。 来年の繁殖シーズンに備えて体内では卵や精子が作られ 熟成に向けて育つ大切な時期でもあり よく食べ よく泳ぎ 魚体の内と外 両方が充実してくる季節です。 屋外飼育では気温・水温の下がり始める15時をラスト給餌とし 屋内飼育組は10月末までは17時まで給餌としています。
土佐錦魚 4 2017年10月09日 | 土佐錦魚 土佐錦魚らしい目幅狭く、目先の長い顔付きを維持したまま 腹つきはふくよかになってきました。 尾の開きが遅れていた個体も ようやく、親骨が真横近くまで開いたようです。 丸鉢飼育ではないので 尾鰭の返しの形成はゆっくりスローペースで推移していますが 尾鰭に特徴のある系統なので 2才・親と魚齢を重ねるごとに 見事な姿になると思います。 餌は人工飼料を1日5回給餌。 水換えは4日に一度 全換えとしています。