2号稚魚は2月24日、金曜日から
ブラインシュリンプの給餌を開始しました。
こちらも稚魚の立ち上がりは良好で一安心。
孵化したものの、9割の稚魚が底に横たわり
泳がず死んでしまう事もあるので
餌を求めて泳ぎ始めるまでは心配なのです。
2号稚魚は2月24日、金曜日から
ブラインシュリンプの給餌を開始しました。
こちらも稚魚の立ち上がりは良好で一安心。
孵化したものの、9割の稚魚が底に横たわり
泳がず死んでしまう事もあるので
餌を求めて泳ぎ始めるまでは心配なのです。
江戸錦2号が孵化しました。
朝の時点ではまだ卵殻内で、ぐるぐると回転しながら浮出の準備をしていました。
時折、きょろきょろと目玉が動いてこちらを見ているような。
お昼前には孵化が本格化。
人工産卵藻やボディタオルを使用した敷き巣に孵出した
0.5ミリほどの稚魚がくっ付いています。
こちらは1号。
全透明鱗やモザイク鱗、普通鱗の違いが出始めています。
横観にすると解りやすい。
今回の水換えではざっと、目に付いた不正魚を撥ねました。
選別で撥ねた(外した)不正魚たち。
尾鰭のつまみ、ちぢれ、鮒尾、
魚体の曲がり、眼球の欠如、著しい成長不良などを対象としています。
夕方、西の空に三日月と金星が『 こんばんは(^^)/ 』
ニャー♪にゃー♪猫の日に良いものが観られました。
今日は暦では 雨水。
一雨ごとに暖かくなってくるという意味だったかな?
昨夜から雨が降っていますが気温は高めでそれほど寒くは感じません。
昨日から仕掛けておいた、江戸錦たちが産卵しました。
7時すぎに様子を見に行くと
3才魚は既に産み終わりに近く、3回絞ったら卵を出し切り終了。
2才魚は小さいながらもそれぞれ、飴色の卵を出しましたので
人工受精で採卵しました。
3才魚メス。
2才魚メス。
浅葱色か赤色の発色が綺麗な雌魚を使いました。
3才雄魚の中でも、特にお気に入りの個体は前回よりも状態よく放精してくれた。
2才雄魚たち。
こちらも浅葱色と赤色の発色が綺麗で
なるべく尾形の良い個体を使いました。
2号の受精率を確認して良さそうでしたら採卵は打ち止めにします。
1号の水換えをしました。
孵化から9日が経過していますので
舟の中はブラインシュリンプの食べ残しや稚魚の糞などで
茶色のどろどろした物質で汚れています。
綺麗さっぱりと洗い落とし、新鮮なサラ水に入れ換わり
稚魚たちは生き生きと泳いでいます。
水温は23度設定。
給餌は日に4回から6回としています。
全長は約1センチになり、尾鰭もしっかり開いて来ていますが
選別は次の水換えにしたいとおもいます。
昨日は最高気温が15度と3月中頃の暖かさでしたが
今夜からは再び、寒さが戻ってくるとか。
三寒四温にはまだ少し早く、体調管理も大変です。
昨夜から雨が降っています。
潮は小潮ですが気圧の変化の影響でしょうか。
1尾、産卵しています。
たくさんは放卵していない様子ですが
試しに採卵してみました。
他の雌魚もスイッチが入れば今週末からの大潮で本格的な採卵が期待できます。