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今年の夏の猛暑でわが家の江戸錦たちは
当才魚から親魚までかなりの尾数を殺してしまった。
7月の豪雨災害の頃には雨続きの荒天が続く日もあれども
総じては焼け付く太陽の陽射しの強い日が多かった。
多忙と腰の具合の様子を見ながら合間になんとか、水換えをしていたつもり。
それでも、陽当たりの良すぎる収容尾数の多い舟では
高水温というよりお湯並みになり、水質悪化も速く水が持たない所も出してしまった。
そんな飼育者の失敗と過酷な夏を生き残った
僅かな親魚たち。
来年の繁殖で次代へと命をバトンタッチすべく
太り過ぎない程度に仕上げの晩秋を迎えています。
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