全ての稚魚がお腹にある栄養袋、ヨークサックを吸収し終わり
泳ぎ始めましたので、ブラインシュリンプの給餌を開始。
水温は23度に上げています。
昨日、2月8日から孵化が始まった江戸錦1号。
9日の朝には全ての卵から孵出を完了しました。
無精卵や発生途中で死んだ卵は水カビに被われ白い塊となっています。
らんちゅう明け2才魚たちは今回の大潮では産卵に至らず。
雌魚のお腹の膨らみも若干、弱いかも。
四隅をつつき、気にする仕草も見受けられなかった。
まだ早いということで、仕切り直しとします。
雲間から覗く昨夜の月が暗示していたのか?
単に大潮だからなのか?
江戸錦たちが産卵しました。
雄魚はいずれもよく、煙幕状態になる精子を放精 していましたが
雌魚の放卵数が若干、少なめでしたので受精率が気になります。
まだ産卵していない雌魚もいますので2回目の産卵にも備えます。