目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

9月に読んだ本

2014年10月05日 | 読書

2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1390ページ
ナイス数:217ナイス

新学期が始まったら全然読めなくなった・・・。

なぜこんなに忙しいのか???

東京タラレバ娘(1) (KC KISS)東京タラレバ娘(1) (KC KISS)感想
「~したら」「~すれば」ばっかり言ってる独身女・・・いますよね、います。でも、結婚がゴールじゃないんじゃよ!しっかりせぇ!!!とあとがきのアキコ先生のように居酒屋のテーブル叩きたくなりますね。キャラクターグッズになりそうにないキモ可愛く辛辣なタラの白子とレバー、もっと言ってやって!(笑)年下のイケメンモデルとハッピーエンド、なんてドラマみたいな展開は期待してないわ!意表をつくリアル漫画でお願いします。
読了日:9月16日 著者:東村アキコ


甘いお菓子は食べません甘いお菓子は食べません感想
私は、この短編集に出てくる女性たちと同年代ですが、自分には年をとって世間的には”中年”といわれる年齢であることに自覚がなくて、子供の時に見ていた40代なんて、ほんとにもう、大人でオバサンだったのに、自分は成長がないなぁ・・・こんなのでいいんかな?と思うことばかり。でも、この話のどれもに頷けるところや、わかる!と思えるところがたくさんあって、ああ・・・ってことは私もそれなりに中年女なのだなぁ・・・と思ったのであります。次の作品も楽しみな作家さんです。
読了日:9月16日 著者:田中兆子


海月姫(14) (KC KISS)海月姫(14) (KC KISS)感想
あっという間に読んでしまった。ページ数、少なくないですか?!どうなる月海、どうなるJelly Fish、どうなる実写映画化!不安だなぁ・・・。実写版蔵之介、大丈夫か???
読了日:9月15日 著者:東村アキコ


海月姫外伝 BARAKURA~薔薇のある暮らし~(2)<完> (ワイドKC Kiss)海月姫外伝 BARAKURA~薔薇のある暮らし~(2)<完> (ワイドKC Kiss)感想
ほんと、ご自身のシュミが直結してるよねー。韓流イケメンが東村さんの他の作品にもどんどん登場してるので、もうおなかいっぱいって感じなんですが・・・。山ちゃん登場でさらにパワーアップのクローバー会。”私が帰ったところで折れた骨がくっつくわけでもなし”には笑った。私がカズ子ちゃんだったら、たぶん同じこと言ってる(笑)
読了日:9月15日 著者:東村アキコ


パンダ銭湯パンダ銭湯感想
初めて読んだ時には衝撃的にウケたけど、字も少ないし、小学1年生向けには買うほどでもなかったかなぁ・・・と思いました。パンダの目が怖い(笑)
読了日:9月12日 著者:tuperatupera


英国一家、ますます日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ)英国一家、ますます日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ)感想
続編だと思ったらそうじゃなかった。(前作の補足プラス少しの書き下ろしらしい)日本人でも知らないことや行ったことのない場所、食べたことのないものについて書かれているのはやっぱり興味深い。いくら日本通でも、口に合わないものは合わないのね(笑) 
読了日:9月12日 著者:マイケル・ブース


地元菓子 (とんぼの本)地元菓子 (とんぼの本)感想
図書館で借りたんだけど、とても素敵な本だったので購入。旅行に行って、名物のお菓子(観光地の土産物ではなく、昔から地元の人に愛されているような)を買いたいなーと思っても、ガイドブックにはコレといったものが載ってないことが多い。これからは、この本があれば大丈夫!文章も、しっかりと丁寧に書かれていて好感が持てた。
読了日:9月6日 著者:若菜晃子


おしゃれの教科書―女の子のための映画スタイルブックおしゃれの教科書―女の子のための映画スタイルブック感想
こういった本は大好きで、西村玲子さんの時代から読んでる。この本の中でも書かれているけど、映画のファッションを語る、となると最近の映画より、やっぱり50年代~80年代がメインになるんだろうね。BB、MM、二人のヘップバーンに、ミア・ファロー、ダイアン・キートン、ジーン・セバーグ、シャルロット・ゲーンズブール、モリー・リングウォルドに北欧映画などなど。正直、目新しいことは書いてなかった。唯一、今はイロモノになってしまったヘレナ・ボナム=カーターが、昔は耽美な美少女だったことを思い出したのが収穫(?)かも。
読了日:9月2日 著者:杉浦さやか


風感想
今までの全作品を読んだわけじゃないけど、青山七恵さんってこんな感じだったっけ???と思わずにいられないシュールさ!どれも、女という生き物の中のほうにある不可解さをむき出しに描いてる感じ・・・。文章や表現が上手いなぁと思う。「二人の場合」が読みやすかった。同じ会社に同期として入って、ものすごく近い存在だったのに、いつの頃からか疎遠になっていくそのリアルさ。
読了日:9月2日 著者:青山七恵

読書メーター

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月に読んだ本 | トップ | ドキュメント72時間 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿