木のぼり男爵の生涯と意見

いい加減な映画鑑賞術と行き当たりばったりな読書によって導かれる雑多な世界。

パラレルワールド

2012-08-05 13:20:34 | 日記

映画『ラビット・ホール』でパラレルワールドの話が出てきたので、思い出しました。

『黒い時計の旅』スティーヴ・エリクソン、買ったままほったらかし!慌てて読む。人物やら、状況やらが把握しにくくて、ちと読みづらい。なかなかページがめくれない。
細部まで理解してないまま読了。にも関わらず、所々、まるで映画を観たように記憶に残るシーンが…。そのうち、もう1回改めて読もうと思う。

なんとなく、『舞踏会へ向かう三人の農夫』リチャード・パワーズを彷彿させる。


パラレル繋がりで『高い城の男』フィリップ・K・ディックを読む。日本人が色々と登場。なんか、くすぐったい。易経がキーワードになってて、これまたくすぐったい。確かにSF。納得。

で、高い所に居る男の後には、『沈みゆく女』ローラ・カシシュケを。抒情豊かに繊細なキラキラ文章で暴力が炸裂。バイオレンスと悲惨な人生。トラウマどころの騒ぎじゃ足りません…

次はもっと楽しい本、読もう。