気の広場

気の世界あれこれ・・・
  日常雑感あれこれ・・・

節分の夕食に ・・・

2010-02-03 15:47:56 | Weblog
節分の夜

昔は 福を招き入れるために

  鰯(いわし)を焼いて

          食べる習慣がありました。


食べ残した鰯の頭を

  ひいらぎの枝に刺して

戸口につけるのは

  鬼が嫌いな焼き魚の臭いで

            家に近づかせない ・・・ ためです。

たとえ近づいても

      ひいらぎのとげで刺すためです。


「ひいらぎ」という名は

とげが刺さると

  「ひいらく」(疼く、うずく)からきている

                   ・・・ といわれています。


現在は

豆まきの風習が残っていますが

これはもちろん

豆をぶっつけて

  鬼を追い払う ・・・ ためです。


鰯の旬は、今ごろ

脂がのって ・・・ おいしい時期。


鰯は

  最強のカルシウム剤

鰯も 豆も

  たんぱく質が豊富で

  栄養価の高い食べ物


つまり つまり

病気(鬼)をよせつけない体をつくるのが

         節分の目的 ・・・ というわけです。


鰯や豆もいいけれど ・・・

さらに上を行く

  2月の究極の活力メニューは

     「さんまの塩焼き」

     「黒豆納豆」


これから

夕食の買い物に ・・・ という方々の

              参考までに ・・・。












節分 ・・・ 朝青龍 

2010-02-03 07:19:37 | Weblog
今日は節分


節分に

戸口に差す「やいがかし(焼嗅がし)」は

焼いた鰯を

  柊(ひいらぎ)の枝に刺したもの ・・・ です。


鬼は

  鰯を焼く煙が嫌いなので

      鰯を魔よけにしたのです。


腐りやすい魚「よわし」がなまって 「鰯」


いくら相撲が強くとも ・・・

腐った横綱「朝青龍」がなまって 「浅消隆」


節分の豆まき役

  「年男」など ・・・ もってのほか。


さらに

腐った横綱を育てた

  「親方」も  ・・・ 去れ です。








 

老老大大 29 ・・・ 日常

2010-02-03 07:00:09 | Weblog
毎日の生活は

  無理しない

  平凡な暮らしを習慣づけて

なにげなく ・・・ つづけます。


生活は 保守的に

そして

身についた習慣は

  無造作にあきらめない ・・・ ことです。


目に見える老化の七~八割は

  生活環境の変化による ・・・ からです。


苦労すると

  皺が多くなるように

見ればわかるし

見られれば嫌になる ・・・ ものです。










老老大大 28 ・・・ 不老長寿 

2010-02-03 06:00:13 | Weblog
為すべきことは

  今するべきこと ・・・ です。


過去の業績は

  自慢してみても

今すれば

  もっとたやすいことなのに ・・・ です。


積み重ねてきた体験は

  仕上げた業績ではなく

今につづく

  必要な経過 ・・・ です。


自慢のタネの業績は

    仕上げるたびに

         わが身が老化 ・・・ します。


過去に執着せず

今に生きる人は ・・・ 不老 です。


長寿は

  不老とセット ・・・ でなければなりません。


寝たきり老人では ・・・ 意義がありません。



いやいや

長寿と不老とは

  現実には同義語 ・・・ と思うのですが。











     

老老大大 27 ・・・ 前向き 

2010-02-03 05:00:22 | Weblog
老若男女のいずれにしても

身の置く処では

    常に前向き ・・・ でありたいものです。


前向きとは

それぞれの年齢層に応じて

その時期に

  「いま何を為すべきか」

           を考える ・・・ ことでしょう。

それが

若さを保つ秘訣 ・・・ になろうかと思います。


四十代には 四十代の

五十代には 五十代の

それぞれするべきことがあるわけで ・・・
 
そんな時期に

どっち道、避けられない老いを

  前もって心配するのは ・・・

        まだまだ早い ・・・ というものです。