気の広場

気の世界あれこれ・・・
  日常雑感あれこれ・・・

わがいのちの問題

2010-02-22 19:27:35 | Weblog
いま私のところには

いろいろな方が

  いろいろな悩みや問題を訴えて来られます。


私は

それらの問題を

  そのままわがいのちの問題として出会い

そして ・・・ お答えしています。


いかにも自分にとって

何にもならないことに努力しているようにみえますが ・・・

実はそのまま

私自身のいのちの中身を豊かにしてくれている ・・・ のです。


もしそういう問題に対し

他人の問題だとして自分の問題としなければ ・・・

それだけ

私のいのちの内容は

    貧しいままで終わる ・・・ でしょうね。









捨ててみれば ・・・ 極楽の道

2010-02-22 17:54:29 | Weblog
理性と感情のくいちがいを

おのれのアタマで調整しようと努力しても

            ・・・ 無駄ですね。


両方の主張を

    ともに捨ててみれば

調整を必要としない一本の道が

            ・・・ あらわれてきます。


これを極楽の道 ・・・ といいます。















いのちの根を養う

2010-02-22 12:31:27 | Weblog
美しい花と豊かな実を望むならば

まず

土地を深く広く耕し

  根を培(つちか)わねばなりません。


人も

心地を深く広く耕し

  いのちの根を養うのでなければ

いくら知識のこやしを与えても

立派な花も実もならないで

    根を腐らせてしまう ・・・ こともあるものです。






厄介者 ・・・ ひとりよがり

2010-02-22 11:02:56 | Weblog
耳目を閉じて

毀誉褒貶は意に介せずと嘯くひとりよがりは

      ・・・ 厄介者です。


十方に向かって常に耳目を放つ者にこそ

      ・・・ 正しい知恵は働くものです。


夫が妻が

上司が部下が

同僚が世間が

  どんな表情をし

  何を求めているかを知らずに

      ・・・ 何のよいことができるものですか。


それとこれとは

      ・・・ 別の話なのです。










愛情 ・・・ 

2010-02-22 09:10:47 | Weblog
孤独を知らぬお人好しの人間愛は

  湯気の立つまんじゅうのようで

    良・質共に限度がありますが ・・・


人間の絶望的孤独を知った人の愛情は

  表面の冷暖に拘わらず

    奥に無限の熱気を蔵す大地 ・・・ のようです。


だが

いずれの愛情も

    共に尊いこの世の宝です。


差別なく大切に育てたい ・・・ ものです。










いのちは光 ・・・ 太陽

2010-02-22 08:21:08 | Weblog
光こそ救いです。


いのちは光によって育てられます。

いのちは光だからです。


太陽はすべてのいのちのもとです。

だから

いのちにとって最上の光は

       ・・・ 太陽の白光です。


赤青のネオンの光は

    光のうちの最下等

       ・・・ 毒を含んだ光です。





能力と超能力

2010-02-22 06:02:52 | Weblog
世の中には

すばらしい能力を具えた人があるものです。


一を聞いて十を知る人

努力の天才

抜群の直観力

まれには霊能力をもって

  神仏や守護霊の指図を受けることのできる人さえあるらしい。


そんな人に接すると

無力のわが身を嘆かざるを得ない ・・・ のが凡情です。


しかし

凡愚は凡愚なりに

超能力と共に生きる悦びを納得できる ・・・ ことも事実です。










美しい涙

2010-02-22 05:19:02 | Weblog
この世に

くやし涙、悲哀の涙は減りませんが

    美しい涙はなくなってきました。


昔は

幼稚園や小学校の運動会は

    大人たちの美しい涙の場でした。

今の運動会では涙が出にくい ・・・


ひたむきな若者の純情は

    大人の涙を誘ったものでした。


親子の間、子弟の間に

    美しい涙が溢れたものでした。


懺悔の涙

感謝の涙も美しい。


美しい涙がセンチだとして

嘲笑(わら)われる世の中の浅はかさを ・・・ どうしましょう。