今月で上海万博も閉幕 ・・・ 。
開幕当初に書いたものを再掲します。
2.も お読みいただければ幸い ・・・ です。
本日 上海万博が華々しく開幕されました ・・・ 。
我が日本館もまた はなばなしくオープン ・・・
その愛称は「紫蚕島」。
だが、チョッと気になることが ・・・ 。
① <2010年上海国際博覧会日本館公式サイト>では、
3,588通の応募中から、愛称は“紫蚕島”に決定(上海)
2009年4月20日
上海国際博覧会の公式参加機関である日本貿易振興機構(ジェトロ)は、4月8日、中国2010年上海国際博覧会に出展する日本館の中国語の愛称を3,588通の応募の中から、“紫蚕島”(zǐ cán dăo)に決定しました。
選考は、元中国大使・財団法人日中友好会館副会長の谷野作太郎氏を委員長に、有識者で構成される審査委員会が行いました。
選考理由として、大きく3つのポイントが挙げられます。
1.“紫”が日本館建築の外観に近い色彩であるとともに、日本中国両国において大変高貴な色であること。
2.日本館建築の形状が“蚕”の繭に似ているとともに、“蚕”は中国において不老不死の象徴であること。
3.“蚕”の繭を原材料とする絹の製法は中国から日本に伝来したものであり、中国と日本の「つながり」の1つの象徴でもあること。
以上の点から、会場内で日本館を探していただく際に“紫蚕島”と覚えておいていただくと便利であるだけでなく、未来に向かって、理想高く、永続的に成長、発展していく日本館としてのメッセージをも表すネーミングとなっています。
なお、今回の愛称募集は、日本館に対して中国の方々に親近感を持ってもらうことを目的として展開したもので、誰もが口に出して呼びやすく、日本館に行ってみたいという気持ちを持っていただけることを期待して企画したものです。 ・・・ と伝えています。
② また <中国通信社>は
・・・ 親しみやすい愛称を募集するため、日本側は今年3月から日中両国人民を対象に日本館の愛称募集を始めた。わずか1カ月の間に3588人が応募。そのうちの96%は中国人からの応募で、「紫蚕島」はその中の一つ。
塚本氏は次のように話している。中国の国民が日本館に親しみを感じ、期待していることを示すものだ。愛称が決まった日本館の人気が高まるものと信じている。紫蚕島という愛称を応募した人物は、個人情報を公開しないよう求めている。・・・ と伝えています。
* 長い引用で申しわけありません。この続きは、後発の②をご覧ください。