画像は、スーツケースにつけていたネームプレート。シャルルドゴール空港で受け取った時に、ぶっ壊れていました。まあ別段大事なものでもないので何ともないですが…。扱い荒いんでしょうね~。
じゃなくて、本題は、やっぱ男って好きじゃないな~。です。姉君はこう言いました。「フランス人の彼氏を連れて帰ってきてね♪(むしろvv)」無理っす。今のところ無理ッス。マリーはこう言いました。「フランス人の男の子はどうですか?」
「うーん。そんなに興味ないっす。」「でも少しは興味あるのね。ふふ。」ふふ・・・。うん。
私をイチコロにさせる男の三種の神器があります。それは、美髪・長身・強い・ハンサムです。あれ?一個多い?まあ見てわかると思いますが、主に漫画の登場人物に適用されますね。実際の生活で「強い」は全く重要じゃないです…。というかね、これは漫画の中の話だったんですよ!映画の中の話だったんですよ!ブラウン管の中の話だったんですよ!実際のね、実際の3次元の人間に対してはね、とっても重要な条件が加わってることに気付きました。「清潔感」です。
私ね、よく雑誌とかテレビとかで清潔感のある人が良い、というのを聞いて、ばっかじゃないの!!んなの2の次じゃボケー!って思ってたんですね。でも、今ならわかります。やっぱ清潔感って大事だよ。って不衛生極まりない私が言うのも変な話ですがね。
というかね、なんで清潔感が重要なのかというと、私の場合、清潔感というよりもむしろ透明感というか…。私は、男っぽい人って好きじゃなかったんですよね、昔から。漫画でも、長髪の女の子っぽいキャラが好きで、筋肉ムキムキの俺っち系は駄目だった。現実でも、レゴラスとか、みくとかが好きなのね。みくとかクリティカル大ヒットだったわけですよ。この前日本年クラブに行った時も、「私女の子の顔が好きなんです。フランス人だとか日本人だとか関係なしに、全体的に男の人の顔ってあんまり好きじゃないんですね」とカミングアウトするほどです(すっきりしたなぁ)。
というわけで、第一条件は、男っぽくない男!というわけで、「清潔感」。もう、なんていうか、究極清潔だと、それは人間じゃないんですよ。もう、人間臭い男の現実の男はだめなんです。
(あぁ…自分何言ってるんだろう。何言いたいんだろう)
私は、女の子が好きだから、女の子っぽい男の子の顔ならまだマシだと許せるのか、純粋に女の子っぽい男の子が好きなのか、一体どっちなのか常に疑問に思っていました。答えはいまだにわかりません。この前トラムの中で、すごく可愛い男の子を発見しました。男3人でかたまっていたのですが、一人だけ華奢で、顔も女の子みたいで可愛いくて、あぁ!!!あんな人が憧れよね~などと妄想に耽っていたら、実は女の子だったことが判明!!胸があるじゃーん!ショーーック!!…ってここでショックを受けるってことは、女の子が好きなんじゃなくて、女の子っぽい男の子が好きだってことなんでしょうかね・・・?
って、本当になんの話してるんだかわからなくなってしまいました…。
いずれにせよ、フランスに来て男の子を好きなるどころか、ますます女好きに拍車がかかりそうだ、っていうことを言いたいんですよ、私は。こっちに来て、そういう面で私は自分なりに結構頑張ってると思います。日本では男となんかほとんど話さなかったのに(大学のクラブでは普通に話せるようになりましたが)、こっちでは男も女もわけへだてないように頑張って話しています。でもさ、やっぱ男の子といてもあまり面白くない。私が身構えてるのがいけないのかもしれませんが…。でも、ねぇ。
こっちで、話してて本当に面白いというか私が身構えずに話せるのが、ゴスロリ好きの男の子です。彼はゴシックが大好きだそうな。来年の夏に札幌に来るそうです。一緒に原宿に行こうぜと誘われました。い、行きて―!!
話がコロコロ変わりますけどね、有閑倶楽部をパクる気じゃないですが、やっぱ良い友達の多い人間は良いっすな…。
とりとめがなさすぎるな~・・・。