講釈

そういえばドラマ有閑倶楽部を見返してます。留学中にもさら－っと見たことあります。普段邦ドラマには一切期待しないくせに、原作が好きな分異常に期待しちゃったので、文句ばっか言ってたな(笑)。
批判的な目でもう一度見たら、思ったより楽しめます(笑)。
役者に関してのみ言えば、悠理・可憐・美童の配役はなかなか好きです♪悠理・可憐には文句ないし、美童も外人顔にこだわらなければ、あのヘタレカッコいいキャラが自然で良い感じ！みろくは、漫画と扱いが違い過ぎて偏見が強すぎるから判断できない。清四郎は、誰がやっても無理なんじゃないだろうか(笑)横山くんのビジュアルは合ってると思うけど。高校生で通用する見た目の役者であの風格を出せる人はいなそう(笑)もうベテラン俳優の域(笑)。野梨子は、良いけど、なんだかなぁ。原作に見た目や雰囲気がすごい合ってるわけでもないし、ドラマ野梨子のキャラが立ってるわけでもないし。まぁ美人だから良いか(笑)！


「有閑倶楽部」「ドラマ」として見たら文句ブ－ブ－。
「邦ドラマ」基準だと面白い方。


偉そうに言ってるけど、個人の好みなので悪しからず。

卒論無事提出☆o( ≧∀≦)o

ギルティ見終えました－！！もっとあるのかと思ってたら、１１話で終わりましたね。
邦ドラマは見ない主義の私がひょんなことから見始めた「ギルティ―悪魔と契約した女―」。第一話を見て「ぜって－最終回も不幸に終わる。」と確信したら、やっぱりアンハッピ－エンドで終わりました(笑)。でもドラマ自体は想像通りではなかったです。私なりにこのドラマの醍醐味を予想しながら見てたのですが、良い意味でも悪い意味でもちょっとずつ裏切られたので楽しかった。

まず１話を見た時は、もしかして文字通り「悪魔」と契約してて、この黒犬を操ってるのかしらん♪、とかオカルトぽいスト－リ－を少し期待しました。
２話以降はその期待は完全に捨てて、復讐劇を楽しみました。もしかして１話に１人殺していく１話完結型？！犯人が主役ってのは新鮮だけど、このパタ－ンをずっと見せられてもマンネリだ。どういう工夫で面白く見せるのか、期待しました。
５話くらいで、私の予想が間違っていたことを知る。どんどんネタ明かしされるので、どう考えても１話完結じゃない。このドラマは伏線回収系にちがいない！最終回のその謎解きに向けてドラマが進み、最後の最後で「おぉ！そうだったのか－！」と唸らせるタイプだ。
しかし芽衣子ちゃんと真島さんの恋愛展開が普通でガッカリした。一話から芽衣子ちゃんの狂気を期待していたが、どうもそういうおかしな方向には向かわないようだ。このまま人情ドラマで終わったらどうしよう。
その内次々に登場人物の状況や計画が暴かれて、伏線回収型でもないことが判明。あと残ってるのは黒幕制裁だけ。なんだ、普通のドラマと変わらないじゃん！
後半は結構萎えながら見てました。まさか１１話で終わるとは思ってなかったので、これから６話くらいだらだらした展開が続くのかと失望して。

でも真島さんの「愛してる」後のＪＵＪＵ「愛してる～♪」の演出にはぞくっとしたけど♪

しばらく期待してなかった中、１０話で初めてドラマティックな気持ちになった。それは、浮田さん！早く引っ込めと思っていたのに(笑)、彼の最期はとても深くて震えた！浮田視点がなかった分、彼の気持ちや状況を色々想像してすごく切なくなっちゃった。だってあの状況であの笑みだよ！いやぁ、演技とかよくわからんけど、あれは役者さんが良い仕事してたと思う！
そして再終話。マスタ－の件は、ぐふふ♪と思った(笑)さすがギルティ！予想通り、爽快さZERO！(笑)こういうシニカル不幸の美学は私も持ち合わせてるので好きです(笑)

まぁこんな感じで、なんだかんだと文句つけながらも(笑)楽しんでました！

ギルティお疲れ様(@゜▽゜@)