プラネット in 島原

しまばら星の会の煌星です。マイドームから望遠鏡で捕らえた、銀河、星雲、星団などなんでもUP

ふたご座流星

2021-12-14 13:43:49 | 天体写真
12月13日、月明かりの中久しぶりに流れ星を撮影してみました。
今までほとんど空振りでしたが、今回は
焦点35mmの画角、露出5秒、ISO2500の赤道儀無し、520枚撮影の中3本飛び込んでいました。
確率は良くありませんが、お手軽自動撮影でよく撮れたと思います。
今回のベストショット記念に1枚上げときます。


冬の大三角形

2021-02-10 17:06:15 | 天体写真
2月9日、久しぶりに冬の星夜を撮影しました。
オリオン座のペテルギウス、おおいぬ座のシリウス、小犬座のプロキオンに囲まれた冬の大三角です。
快晴かと思いましたが、薄雲が有り少し残念、冬の天の川は厳しいようでした。
それでもオリオン大星雲、バラ星雲、バーナードルーフなど赤い星雲はかすかに見えました。
撮影機材はニコンD810a,シグマ35mmF1.4, ISO5000, 露出8秒を18枚加算平均コンポジット

部分日食

2020-06-22 09:52:03 | 天体写真

我が家では久々の部分日食を自宅庭で奥様と楽しみました。

昨日は午後4時くらいまでは厚い雲に覆われて、撮影はできないかと思っていましたが、

日食が始まると同時に雲が晴れ、撮影と大型双眼鏡で楽しむことができました。

4時28分撮影開始  4時45分      5時8分最大?

    

画像の大きさは適当にトリミングしています。

 

感想として、太陽が半分くらい欠けた時、体感として普段の曇りと違う独特な感覚を受けました。

この感じは2009年7月の上海皆既日食ツアー参加以来の何とも言えないぞくぞくした感覚を思い出しました。

この感覚を味わいたいから、皆既日食マニアの気持ちがわかります。

大型双眼鏡での観察は圧巻でした


IC434 馬頭星雲

2016-02-04 11:54:19 | 天体写真

2月になってようやく綺麗な星空になり、2日連続の撮影ができました。

撮影機材はニコンD810A、ペンタックス75(望遠鏡)のシステムです。

馬頭星雲は有名な撮影対象ですが、ノーマルデジカメでは難物でも、このカメラではいい感じです。ISO3200,露出3分でノイズリダクション無しでもOK。

わし星雲       モンキー星雲

(かなり無理をしてレベルを上げています)

魔女の横顔

(かなり淡いのでモノクロにしています)

 


初めてのバラ星雲

2015-12-09 22:47:57 | 天体写真

新機材で初めて念願のバラ星雲を撮影できました。

ノーマル一眼デジカメでは赤外線カットフィルターが装着されているので、宇宙空間に多く存在する赤い星雲、Hαがカットされてしまうので物足りない画像になっていたのですが、今回の新機材(Nikon D810A)で撮影すると良く表現できるようです。

しかし解像度が高いのは良いのですが、ファイルが重たくて私のパソコンでは処理できないようで、2×2のソフトビニングをかけて処理する羽目になりました。

仕方ないですね 強力なパソコンに変えることも出来ないので、今ある物で対処しましょう。

 


アレイ状星雲

2015-11-03 13:24:59 | 天体写真

カメラNikon D810a

焦点距離 3500mm OⅢフィルター使用 ISO2000 露出300秒 で撮影。

周辺減光が強いのでトリミングしています。やはりフラット補正をしないといけないようです。

らせん状星雲       ちょうこくしつ座のNGC253銀河

いずれも無理やりの感があり?

    

 


ふたご座流星群

2014-12-15 09:54:27 | 天体写真

 

昨晩はふたご座流星を見ようと寒い中3人 で頑張ってみました。流れ星は偶然を期待しての撮影でカメラの画角に飛び込んでくれるのを期待しての撮影になります。昨晩は空の状態も良く、月明かりも無く好条件での撮影でした。

9時ごろから2時間かなり多くの流れ星を見ることが出来ましたが、捕らえたのは3コマだけでした。

でも久しぶりに多くの流れ星を見ることが出来たい満足でした。

この写真は最後に撤収している時に飛び込んだもので、3人とも見てないですね。

 

画面の下方ですがかなり明るい流れ星でした