喜連幼稚園ブログ

大阪市平野区喜連6-2-2 
TEL:06-6709-1885
学校法人喜連学園
喜連幼稚園≪きれようちえん≫

大きな絵本

2010-04-15 | 園児たちの姿
毎日降園時に絵本や紙芝居を読んでいます
今日の絵本はなんだかいつもと違う

おおき~い絵本を今日は読みました♪♪
子ども達はおおき~い絵本に夢中になってお話を聞いていました



あらたに咲きました!

2010-04-15 | 先生からの園日記(自然)

                                       幼稚園のぼたん桜が満開です
   砂場の上には紫色の藤の花も咲いています

「きれいなぁ~」「かわいぃ~さわりたい」と、言いながら進級・新入のお友だちは、お花に囲まれて遊んでいます。

ぽかぽか陽気になったら、の下でお弁当を食べたいね

本気で保育を考える(歌唱について)

2010-04-14 | 先生からの園日記(つぶやき)
今年度、歌唱指導の講師としてご指導いただく、辻村先生と第一回の打ち合わせ会がありました。
(左手前の黄色いセーターが辻村先生です。)
喜連幼稚園・喜連東幼稚園の先生が集まって、熱い勉強会となりました

今年度は、月に1回先生方への指導と、別の日に月1回、子ども達への指導をしていただきます。

辻村先生は音楽大学を卒業され、現在もソプラノ歌手として、活躍されております。
教員としての指導経験もおありで、コーラスグループの指導や、小さな子どもが参加できるコンサート
なども長きにわたり活動されてこられました。

辻村先生の歌への想いと、喜連学園の教育理念に通じるものがあり、このたび、こころよくご指導を
引き受けてくださいました。

辻村先生の想い…
       創造的に自己表現する意欲を育てたい
歌うことは、自分を表現すること・自由で個性的であること・・・
                    ・表現することに満足してほしい・・・
                    ・楽しみ、明るさを増していく・・・
                    ・創造性をはぐくむ・・・ 

歌は、苦しい時や悲しい時に勇気をくれたりします。道具も何も無くても、自分で音を奏でることができます。
子どもたちが歌の喜びや、素晴らしさの体験をすることで、歌が生きていく中で心を支えてくれるものに
なればという大きな願いをもちながら・・・
    

鯉のぼりをあげました

2010-04-13 | 園児たちの姿
今日のお天気は足元は少しやわらかい感じでしたが、

そんなことは気にも留めず、子ども達は嬉しそうに園庭を走り回ったり遊具で遊んだりしていました

年長さんを中心に、鯉のぼりもあげて、‘元気に泳いでねー’の気持ちを込めて

こいのぼりの歌をプレゼントしました

今日の子ども達

2010-04-12 | 園児たちの姿
 
「たんけんたんけん
「あたらしいおともだちのところにあそびにいこー


                
                いっぱいのブロックを使って、橋を作ったよ
                その上に乗るのはバランスが大事「がんばれぇー


                             次はどうなるのかな??


               
                「アンパンマン、ありがとうおいしいーおいしいー

「どんどん、おっきくしていこう

新年度が始まりました!

2010-04-12 | 園児たちの姿
H22年度が始まりました満開のに迎えられて、久しぶりの幼稚園新しいカラーキャップをかぶり、子ども達は元気いっぱい
「登ってきてみーきれいでー」「向こうまで行ってみよう」「ブランコひさしぶりやなぁ~」「早くブランコしたかってん

子どもたちの笑顔と笑い声みんな、大好きな幼稚園で、思う存分に体を動かして遊んでいました

おかえり~★ぞうさんの時計

2010-04-12 | 先生からの園日記(つぶやき)
喜連幼稚園の目印のような「ぞうさんの時計」
子どもたちが親しんでいるのはもちろん、道行くご近所の人も、時間を確認したり、ぞうさんの音楽を楽しんでいます。

少し前から、ぞうさんの時計が、長期ドック入りをしていました。
塗装をすべて塗り替え、時計はソーラーシステムの電波時計に入れ替えをしました
からくり時計になっていて、1日3回動くときに、流れる音楽も、今までは単音でしたが、
色んな楽器の音がまざった美しい音が聞けるようになりました

 帰ってきたぞうさんは、見違えるようにピッカピカ!!



 先生たちも、取り付け工事を見ながら・・・
「すっごい、ピカピカやな~」「子どもたちめっちゃ喜びそう」「時計も可愛くなってる

 
外からは、こんな感じに見えています。  取り付け完了後…バッチリ!!いい感じです。

入園式が無事に終わりました

2010-04-11 | 先生からの園日記(つぶやき)
書き込みが遅くなってしまいましたが、今年も入園式が無事に終わりました。
前日までの寒さがウソのように、あたたかくなり、園庭の桜も満開でした。
ピカピカで、そしてブカブカの制服に身を包んだ新入園児のお友達。
入園式の間も、とてもきちんとお座りして、お話を聞いたり手遊びをしたりしてくれていました。

年長年中さんの、ちょっぴりお兄ちゃん・おねえちゃんになった顔も印象的。
小さなお友達を心待ちにしていた年長年中は、はりきっていました。

さて、いよいよ幼稚園生活の始まりです。
最初は不安や寂しい気持ちがいっぱいの毎日が続くと思います。
泣いちゃうお友達も、ママが恋しくなるお友達も必ず居ます。
でも、考えてみてくださいね、私たち大人でも、例えば、急にアメリカのディズニーワールドに連れて行かれて、
「ここ楽しいから、たくさん遊んでね!」と、言われたら、どうしていいかわからなくなります。
いくら、楽しい場所でも、安心して遊べないですからね。

だから、子どもたちのはじめの不安は、当然のことです。
でも、時間が経つにつれて・・・自分の居場所を見つけたり、友達をつくったり、興味のあることにチャレンジしたり、
少しずつその場を楽しむようになれるのは・・・子どもならではの特技(というか、この時期だからできることなのです。)

きっと、最初は、保護者の方も不安と心配がいっぱいだと思います。
でも、ママが心配していると、子どもたちはそれを感じて、自分も心配になっちゃいます
そこはママが勇気を出して担任の先生を信じて、「大丈夫だよ」と、背中を押してあげてください。

喜連幼稚園には、子どもたちが気に入るような場所がたくさんあります。
探検できる小路や、木登りができる木…子どもの家や、大きな砂場。小鳥やカメともお話しできます。
まず、自分で感じて自分で動くことの第一歩、『大好きな場所をみつけよう

おうちに帰ってきたら、「あのね~・・・ほんでな~・・・あれがな~」
まだまだ、つたない言葉…あまりよくわからない説明かもしれませんが、聞いてあげてくださいね。
それから、幼稚園のことをお話しないお友達も居ると思います。
きっと、その子なりに感じて、その子なりの表現で、伝えようとしていると思います。

幼稚園でのお子様の様子や、何か心配事などがあれば、いつでも担任の先生にお尋ねください
私たちは、みんな、保護者の方々から声をかけていただくことをお待ちしています~


ブログへのコメントも、お待ちしています




木が増えました(えごのき)

2010-04-08 | 先生からの園日記(自然)
幼稚園にまたまた新しい仲間が増えました。
喜連幼稚園には、たくさんの木がありますが、幼稚園の南側に2本の「えごのき」を植えてもらいました。

 


左側の写真は、如願寺側にある「こどものいえ」の裏側、右の写真は、畑の南側です。

「えごのき」というのは、幼稚園の門を入ってすぐ左側、海賊船(前後に揺れる遊具)の後ろ側にある
丸い実の成る木と同じものです。

もうひとつ・・・お知らせです。

「こどものいえ」の裏側にあった中くらいの桜の木が、元気が無くなってしまったので、切ることになりました。
今まで子どもたちを見守って、楽しませてくれた桜の木・・・
少しだけ切り株として残して、子どもたちが机にしたり座ったりと、遊びに使えるようにしてもらいました。
                    ↓
                   


いつも喜連幼稚園の剪定をしていただいている、菊水園の社長さん(帽子をかぶってる人)は、
森林インストラクターであり、樹木医(木のお医者さん)の免許をもっている人なんです!!
子どもたちが遊べるように、切った後の桜を、カットしてくださったり・・・

子どもたちの安全はもちろん、楽しい環境になることを考えて、幼稚園の樹木を手入れしてくださっています

                   



ジャガイモの発芽

2010-04-06 | 園児たちの姿
先日、畑の先生“石田のおっちゃん”が来てくださったとき、子どもたちと一緒に、ジャガイモの様子の見方を教えてもらいました。

マルチと呼ばれる黒いビニールの上から、畝を触って、膨らんでいるところ…つまり、発芽しているところを探します

見つけたら、その発芽しているところの上を、手でつまんで、ジャガイモの芽が出るように少し穴をあけます。

         

まだすべてのジャガイモが発芽していないのですが、これから少しずつ成長していくのが楽しみです

朝のランニングのときはだかんぼクラブのとき、思いっきり走るので、踏まないようにみんなで気をつけよう

新しい仲間は・・・すごい大物です!

2010-04-05 | 先生からの園日記(生き物)
図書室の水槽について、図書室の紹介のときに少しだけお知らせしました。
今日はその中身について、ご紹介します
                   
水槽の中には、現在、6匹のお魚さんが居ます・・・


ジャジャ~ン
  

これは、オスカーという種類の熱帯魚です。すごく大きくて美しくて、迫力があります。

  

これは、たぶん…プレコという種類の熱帯魚…だと思うのですが(ご存知の方の書き込みお待ちしてます!)
右側の写真は、お腹です。大きいのと小さい2匹がいます。

  

これは…いま、名前を調べていますどなたかご存知ありませんか~??


実は、この水槽…お魚もすべていただき物なのです子ども達に見てもらえたら…ということで、
大切に育ててこられたお魚と水槽をゆずってくださいました。
本当に本当にありがとうございました。お魚が長生きしてくれるように、祈りながら…子どもたちと一緒に
育てていきたいと思います。

お魚と水槽をゆずっていただいた、ダンススクールグレースの石川さん・・・本当にありがとうございました。
それと。。ご紹介してくださった、中華料理・華楽(UFJ銀行のすぐ近くです!)のおじちゃん、ありがとうございました。

自分たちで発見したあそびを通して

2010-04-04 | 先生からの園日記(つぶやき)
フラワーアレンジメントに使用する、緑色のスポンジのようなもの『オアシス』を乾燥させようと思って、
テラスの日向のところに干していました。

すると、年長の男の子がわざわざ職員室まで来て、「せんせい、これ、何ていうん??」と、聞いてきました。
「どれどれ?・・・あ、これはね、『オアシス』って言って、花を飾るために使うものやねん。」
「おあしす??ふ~ん。。。なんかな、さわったらな、ねんどみたいやねん」
「そやなぁ、やわらかくて、穴があくし、ねんどみたいやね~」
「お花かざるん?」
「そうそう、あ、ちょっとやってみる? ちょっとまってや。」

先生が、お花をさがしてきて、近くに置くと、子ども達は自然に生け花あそび?をはじめました。
                   


けっこう上手で、表情は真剣 年少さんもサマになっています!
  

完成・・・したのかな?子ども達の興味は、水やりの方へ変わっていきます。
                   
これが完成した生け花先生はまったくアドバイスしていないのに、かなりステキやっぱり子どもの感性ってすごいな~

次第に・・・水やりに夢中になっていく子どもたち・・・
もう、そのくらいでいいのでは??と、声をかけたくなるのですが、子どもたちが笑顔で自分の考えたことを
夢中でしているので、そのまま見守ることにしました。

すると…事件発生お花が倒れた~(やっぱり水をやりすぎてオアシスが重くなったようです

                   

わ・・・どうしよう・・・?という雰囲気・・・どうなるどうする

                   



『自分で考えて、自分でやる』そういう生きる力の基本は、こういった遊びの中から培われていきます。
       自分の内側から湧き出た興味・関心を実現できる(大人や先生に抑制されない…口出しが多いと抑制しちゃうときがありますね)
       やってみて、自分たちで失敗する、または、成功する(花が倒れるまでは大成功でした。)
       その場に合わせて、自分で問題解決をする(アドリブで自分が対応できる。人生は咄嗟に判断・選択することの連続なのだから)

『○○ができるから』という自信は、それが崩れたとき、大きな自信喪失となります。
でも、『自分で考えて自分でやる』のが楽しいという気持ちは、自分を支えてくれる力になります。

○○ができるからエライとか、○○ができる自分が好きとかじゃなくて、自分の存在そのものを尊重できること、
そして、『自分のことが大好き』という気持ちがあればこそ、人が好き・友達が好き・生きてるって素晴らしい…
って感じられます。

私たち喜連幼稚園では、こういうことを大切にしています。
目立たないことかもしれませんが、よく見ると、たくさん散りばめられています。

大人になると、少しずつ自信が無くなったり、現実とのギャップに苦しんだりして、
徐々に徐々に視野が狭くなってしまうように思います。
確かに、いつまでも自信満々だけの大人は困りますが、日本人は逆に過小評価しすぎて、自尊心が低い
傾向にあると言われています。

「あなたは、自分自身のことが、無条件で好きですか?自分を愛していますか?」

“子どもと関わることは、自分が育ち直しをすることである”とも言われています。
喜連幼稚園に関わる大人たちが、(他人に言わなくてもいいので)、少しずつでも、自分が好きだな~って
思える大人になってもらいたい、そして、私自身もその大人の一人として、少しずつ自分を好きになっていきたいと思います。
それがきっと、子どもたちを幸せにすることだから。





 

図書室がついに完成!!

2010-04-03 | お知らせ・イベント
念願の図書室がついに、ついに、完成しました。これから、少しずつ手を加えて…本が楽しい部屋、お気に入りの部屋
になるように、していきたいと思います。                 

                   

それでは…図書室へご案内します。
図書室は、土足禁止なので、入室の前に、靴を脱いでそろえておいてくださいね。

おやくそく
 ①としょしつでは、おおきなこえは、だしません。おはなしするときは、ちいさなこえで。
 ②ほんは、ていねいに、あつかいます。そまつにあつかったりはしません。
 ③ほんは、かならず、もとにあったばしょに、かたづけます。
 ④としょしつで、はしったり、あばれたりは、しません。まわりのひとの、めいわくになることはしません。
 ⑤きれいに、てをあらってから、ほんをさわります。
 
  
入ってすぐ左側は、紙芝居の棚です。               入ってすぐ右側には、熱帯魚の水槽があります(後で詳しくお伝えしますね

   
水道の左側には、物語絵本や、自然科学の本などがあります。水槽の右奥には、水道があります。                


    
ここは、小さな図鑑などが並んでいます。            大きな緑の本棚は、物語や昔話、外国の物語など。 

  

S字の机の奥には、図鑑や子ども用百科辞典、外国の昔話などの本があります。
子ども達は、百科辞典がをペラペラめくって、お友達とコショコショお話するのが楽しそうです。

  

中央には、丸いテーブルがあります。ここに本を持ってきて読んだり、紙芝居を選んだりします。
でもやっぱり、畳のところの方が気持ちよくて、人気があります


新学期から、いよいよ本格的にオープンします!(今はプレオープン
まずは、在園児のお友達と一緒に、図書室の使い方を充実させ、そこから発展していく形で、
未就園児さんへの開放や、卒園児さんへの開放を行っていきたいと考えていますので、また詳細が決まれば、
お伝えしていきたいと思います

桜の下で・・・

2010-04-03 | 園児たちの姿
今日は絶好のお花見日和。お子様連れでない方も含めて、たくさんの人が遊びに来てくださいました。

                   

図書室では(※下を見てね)、卒園児の女の子たちが、紙芝居を選んでいます。

                   

聞いてみると、「下に行って、読むねん!」という返事。何か楽しいことが起こりそうな予感です

桜の下で…子どもたちによる、『お花見お話会』のはじまりはじまり

                   

小さなお客様を前に、優しい声で一生懸命読む姿…小さなお客様も、真剣な表情で、聞いています。

あたたかな陽だまりの中、微笑ましくて・・・心まであったまるような・・・
ゆったりとした時間が流れていました。


(※図書室については・・・後で、詳しく別スレッドでお知らせしますが…
          先生たちスタッフの頑張りで、ついに念願の図書室がオープンできるようになりました。)