あまりの出来事が起こると言葉が見つからない

こんばんは、千絵です。
今日は、全くの個人的な話。
生死の話を書かせてください。

五年の付き合いのある方が、突然他界しました。
つい、この間まで元気で普通に会話していた方です。

不慮の出来事で、その方を知っている私を含めた人間は
皆して茫然自失としてしまいました。
お子さんが一番、ショックだったと思います。

私は幸いなことに旦那さんにすぐに話を聞いてもらいました。
悲しいとか、落ち込むとか、それを見ないふりするより
ちゃんと感情を見つめて、噛み締めて沈ませてもらいました。

でも、喪失感に浸ったのに
朝が来るとまた少し落ち込みます。一時的とは思いますが、
仕事もしたくないし人にも逢いたくない位な気分です。

元気ではない自分なんて、人様に提供できるものは
あまりないような気もするとかも考えてしまうと尚更。
最近の私は周りにどう思われるなんて気にしてなかったんですけど。

でも、旦那さんに言われました。
「千絵が悲しんでいるのを見て、笑って欲しいと思うんじゃないかな」
そうかもしれない。頭がよくて、弱音も吐かない人だったけど
私が元気がないと気にかけてくれるやさしい人でした。

生きている私が出来ることはなんだろうか。
後悔しないように生き抜くこと。
喧嘩したままの人に、謝ること。
私が力になれる人を助けること。
自分も周りも幸せに生きること。

人が亡くなるときに、こんなにも呆気なく
私の側から居なくなってしまったのは初めての経験です。
もっと、その人に出来ることが、あったのではないかとか
色々思ってしまうのも事実ですが
でも、何かを教えてくれているとしたら

って捉えて、前を向いていこうと思います。
その方が、亡くなった方も笑ってくれそうだから。
書きながらも、私の感情を正確には出せてなくて
不完全なんですけど、でも前を向いて生きたい。

個人的な、内容の記事を読んで頂き、
本当にありがとうございました。
あなたの人生が、キラキラ輝いていきますように。