SIDEWALK TALK

為替と天気

kawase僕は桐箱屋の3代目なんですが、桐箱屋として毎朝かならず一番最初に確認することがあります。
それは、“為替レート” と “お天気” です。

為替レートは、桐の材料(原木やジョイント・ボード)を海外から輸入してる関係上、すこしでも円高にふれたときに、ユーザンス(本邦ローン)の決済レートの予約を入れるためです。
お天気のほうは、いうまでもなく晴れのほうが仕事の効率がだんぜんよく、雨天時は外での作業ができないため、仕事の段取りを組み直したりしなきゃいけないからです。

為替と天気っていうまったく無関係なものが、僕のなかでは同心円上にあるんです。
きのうから、円安にふれてるなぁ、トホホ…。
  

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コメント一覧

K.beauty
原油の高騰でまた一段と円安にふれてますね。
http://blog.goo.ne.jp/k-beauty
原油の高騰でまた一段と円安にふれてますね。
 先週の金曜日だったかな、日経新聞の記事の中に、現状では、なかなか思うようにアメリカに資金が入らず、細っているので、どこかでブッシュさんも経済政策を転換させるだろうと書かれてました。というか、水面下ではそういう政策が進められていて、長いトレンドの中では、やはりドル高(円安)に動いていくというシナリオが描かれているとか。
日本の物価(特に輸入品)も現在のガソリン価格のようにいつのまにかあがってる・・・なんてことになりそうですね。やっぱり、今のうちにドルを資産の一部に組み入れておく事が必要でしょうか!?

 追伸:新しくブログを開設しなおしました。
K.beauty
少し前に「最後の恋のはじめ方」のTBをいただいた...
http://blog.goo.ne.jp/miyu93jp/
少し前に「最後の恋のはじめ方」のTBをいただいたものです。ありがとうございました。とても内容盛りだくさんのブログでしかも引き出しをたくさんお持ちの方のようで色々と読ませていただきました。で、私の仕事柄気になった記事があったので、数ヶ月前のものでしたが、書き込みをさせていただいております。
 意外なところで為替の動きを気にされている企業があるというのにびっくりしました。確かに素材などを輸入されている業種ならそうですよね。しかもここ最近108~109円と一段の円安に触れてます。これは、ご存知かと思いますが、米国の利上げが当面ゆるやかに続くとの発言が議会で発言されたことや、いくつか発表された経済指標もいい内容でインフレ懸念後退、ドルに資金が流れやすい地合になっているようです。しかし、このまま一辺倒にドル高(円安)にふれるかというとそうでもなく、米国の双子の赤字などファンダメンタル的要素の不安の残っているのでしばらくは今の為替水準で動くのではとの見方がされています。もう一つ、注目されている中国の人民元切り上げ問題とのからみですが、人民元が切り上げになれば、円高になる、100円切るのでは?との見方もされていますが、そこまで大きく円が動くことは考えられにくいようで、ドル、ユーロとの絡みを考慮しても円高に触れるのは60~70銭くらいと先日あるコメンテーターの方がTVで言われてました。確かに、円だけをみるとそこまで一辺倒に円が買われる要素もないかと。確かにここ2、3年、日本の株式相場も強気なので、海外からの資金流入で円高傾向にはありますが、これから日本が直面する問題として「少子高齢化」「団塊世代の退職」など労働力人口の低下、人口減少に伴い、長い目でみると円安へのシナリオがある程度描かれているというのが現状です。となると、輸入関連企業の方には大きな問題となってきますよね。そのための対策として今の円高のうちに少しでも「ドル資産」を保有していて「円安」になったときの為に備えをしておくことも対策の一つといえます。(もし、このような対策をしていらしたり、為替に関する情報をきちんと収集されているようでしたら失礼を申し上げました)長々と書き込みをさせていただきましたが、この記事以外にも色々と興味深いものがありましたので、またお邪魔させていただきます。
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