SIDEWALK TALK

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シンプルな話

2006-03-31 09:40:52 | テレビ番組
Money「村岡元官房長官に無罪判決…1億円ヤミ献金事件」
こんなニュースが今朝、TV でながれていた。
  
裁判長は村岡氏に無罪判決に添えて、
「今夜は桜でもお眺めになったらどうですか」
なんていう粋なコメントをしたらしい。
政治の闇に辟易した裁判長の、
他人のせいにして逃げまわっている人たちへの痛烈な皮肉の意味も込められているんでしょう。
   
はたまた、民主党の小沢一郎、羽田元首相、渡部国会対策委員長と、国民新党の綿貫代表が
30日夜、東京・西麻布の中華料理店で会食した…とも。
旧竹下派の皆さん、あいかわらず世間をお騒がせです。
 
やはり、日歯ヤミ献金事件は徹底追求すべし!ですね。
村岡氏が無罪なら、いったいだれが?
という極めてシンプルな話。
国会は、偽メール問題で永田議員を追求するより、
この事件について、橋龍、青木自民党参院議員会長、野中広務氏を糾弾すべきですね。
 
それにしても、TV でながれていた橋龍のコメントにはウンザリ。
完全に自分を部外者に規定していた。
それでも、いやしくもわが国の総理経験者か?ってカンジ。
1億円もらっといて、記憶がないなんて…。
どこかの教団の元尊師より、アンタのほうが精神鑑定が必要なんじゃないですか!
  


僕が生まれた年、僕と同い年の司馬遼太郎さん

2006-03-29 09:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
僕は、僕ら世代にありがちな司馬遼太郎さんファンで、司馬さんの小説はほとんど読んでます。
で、今読んでる本『 司馬遼太郎が考えたこと〈3〉エッセイ1964.10~1968.8 』。
  
司馬遼太郎が考えたこと〈3〉 司馬遼太郎が考えたこと〈3〉エッセイ1964.10~1968.8

 司馬 遼太郎
 価格:¥ 1,890(税込)
 発売日:2001-12-14


この「司馬遼太郎が考えたこと」シリーズは、全15巻もあり、
司馬さんのエッセーや後書き、連載予告などが時系列に収録されている。
そういう性格の本だから、いくらファンだからといっても15巻全部を読む気にはなれない。
  
どうして3巻をチョイスしたかというと、
僕が生まれた1965年前後の執筆だし、
当時 司馬さんの年齢が今の僕とおんなじ40歳
という理由。
 
いうまでもなく、僕にとって司馬さんは先人であり、その歴史観や国家観はあくまでもストロングスタイルで貫かれてて学ぶことばかりなんですが、
40歳前後の司馬さんは、晩年にくらべると、なんとなくトンガっててシニカル。
まるでロックンローラーのように、刃物を懐にしのばせてるカンジがします。
書かれた文章は40年ほど前のものですが、
僭越ながら、同級生の文を読むような気楽さで愛読しています。
  


手動ドア

2006-03-27 15:01:00 | 旅行記
Train_door去年の10月、オーストリアにいってウィーンの地下鉄に乗ったとき、
電車のドアが自動じゃなく、乗降するひとが操作をしないと開かないことにおどきました。
西洋っていうか、キリスト教ってとことんインディビジュアリストなんだなぁ
とワケのわかんない感想をもったんですが、まったくの勘違いだったようです。
 
先日、仙台にいったんですが、JR のローカル線のドアに開閉ボタンが。
要するに、寒い地方ではいちいちすべてのドアを全開にすると寒い、てことみたいです。
わかってしまえば単純なんですが。
 
しかし、このボタンを押すのに、なぜかキンチョーしましたね。
子どものころ、バスの降車通知ボタンを押すのにときめいたのと似た感覚でした。
  


昼酒と B 級映画

2006-03-26 16:01:37 | テレビ番組
Face_of_terror休日の過ごし方で、僕がささやかなぜいたくと思ってるのが、
昼酒と B 級映画。
ポテチとかスルメを準備して、缶ビールをあけて、TV のまえにスタンバって、オンエアをまつ。
ホントにささやかな至福の時です。
きょうも満喫しました。
 
きょう観たのは、『復讐のエトランゼ』。
原題『 Face of Terror 』からも、内容からもかけ離れた邦題。
コレがまた B 級感を醸しだしてて GOOD 。
  
だれ一人知ってる役者さんがでてないし、展開も強引でよかった。
銃撃シーン、お色気シーン、爆破シーン、カーチェイス、恋愛、テロリズム、兄弟愛…etc
惜しげもなく、あくまでも B 級テイストで、これでもかってたたみかけてきます。
  
この映画の舞台はバルセロナ。
バルセロナの観光 PV といってもいいくらい、名所旧跡?がでてきます。
バルセロナ旅行したひとには、その部分でも楽しめると思う。

ある意味、火曜サスペンス劇場的なつくり。
「バルセロナ・ミステリー~美人妹モデル失踪と爆弾テロリスト~」みたいなカンジ?
「昼酒と B 級映画」ってのは、「晩酌と火サス」っていいかえてもいいかな?
  


ティアーズ・オブ・ザ・サン

2006-03-25 16:50:45 | テレビ番組
Tears_of_the_sunWOWOWで、『ティアーズ・オブ・ザ・サン』を鑑賞。
ブルース・ウィリスとモニカ・ベルッチが主演のヤツ。


アメリカ政府は、クーデターがおきたナイジェリアから
すべてのアメリカ人を国外脱出させることを決定。
SEALsのウォーターズ大尉(ブルース・ウィリス)とその部隊7人は、
ナイジェリア奥地で難民の治療にあたっていた
女医リーナ(モニカ・ベルッチ)を救出する任務をうける。
だが、リーナは難民を見捨てられないと主張。
やむを得ず、ウォーター大尉たちは命令違反を覚悟の上、
当初の任務と異なり28人の難民を救おうと決め、カメルーン国境に向かう…


最初はクールな軍人だったウォーター大尉が、
中盤からいっきにヒューマンタッチな善人に。
下世話な勘ぐりをすれば、リーナに惹かれたのだろうか。
ヒューマンタッチなプロットにうつっても、
SEALsの特殊部隊としての技量の高さは精緻に描かれていた。


300人をこえる反乱軍と戦闘するラストシーンは圧巻。
ド派手な映像と大げさチックな音楽が、
むりやり感動的なエンディングに観客を連れ去ってしまう。
ブルース・ウィリスはやっぱり、
感動エンディングじゃないと納得しないんでだろうな。


蛇足ながら、モニカ・ベルッチはやっぱ美しい。
ただ、最後のナイジェリアの部族長子息のセリフ「自由を!」はどうかな?
アメリカのエゴみたいなのを感じたのは、僕だけじゃないと思うけど…
劇場で観てもよかった、というか劇場で観るべき映画ですね。

紫綬褒章

2006-03-24 09:22:06 | スポーツ
Ichiro今さらながら、
王ジャパンの WBC 優勝、おめでとうございます。
この偉業に政府も反応して、紫綬褒章を授与することを検討してるとか。
韓国では兵役免除ですんで、勲章?くらいあげてもいいですよね。
 
ところで、イチロー。
最近、クールなイチローから燃える男にイメチェンしたなんて報道されてますね。
なにが彼の中で変化したのかは知るよしもないんですが、
日本中を元気にしてくれたプレイには素直にリスペクトしたいです。
  
そういえば、イチローは国民栄誉賞を2度も辞退したんでしたっけ?
紫綬褒章は素直にうけるんでしょうか?
  


スターダスト・キッズ

2006-03-23 13:24:02 | 佐野元春
Stardust_kidsLOCOTAN SELECTION 』(佐野元春編)の自作ライナーノーツ第17弾。
今回は、元春クラシックスの代表格的ナンバー「スターダスト・キッズ」。


オリジナルよりリテイク・ヴァージョンのほうが断然カッコイイ。
ちょっと信じられないけど、オリジナル・ヴァージョンは、
アンプラグドっぽいアコースティック・サウンドで演奏されていた。
こんなド派手な楽曲にアコースティック・テイストなんて合うわけない。






スターダスト・キッズ -STARDUST KIDS-
アルバム『 No Damage-14のありふれたチャイム達- 』収録(1983年4月発売)


シングルとして発売されたのは、ブラス・セクションをフィーチャーしたリテイク・ヴァージョン。
オリジナル・ヴァージョンは、イントロにブラスではなくブルースハープを使用していて、
シングル「ダウンタウン・ボーイ」のカップリング(B 面)として1981年10月21日にリリースされた。


A Hard Day's Night

2006-03-21 09:26:41 | 旅行記
A_hard_days_nightきのうはまさに、A Hard Day's Night 。
 
前回ペンディングになった商談のため、早起きして淡路島へ。
なんとかウマくまとまりました。
商談成立後、新神戸へトンボ返り。
米桐の買い付けのため、広島県府中市へ。
これもいい仕入れができました。
きのうに関しては、順調な仕事ぶりだったような(←自画自賛)。
 
で、日帰りで中津にもどり、焼鳥屋さんへ直行。
そういえば、お昼ごはんも食べてなかった。
旅程はハードだったけど、充実感アリ。
ビールも焼き鳥もおいしかった。
 
きょうは、今から法事。
ワイフのお祖母ちゃんの一周忌です。
  


桜植樹式

2006-03-18 17:32:41 | まちづくり
Sakura3きょうは、僕が所属してる(させられてる?) NPO 法人中津まちづくり協議会の桜植樹式。
あいにくの雨模様だったけど、200名以上の人たちが参加してくれました。

この NPO のメイン事業が「桜ともみじの里づくり・中津」ってので、
10年かけて、桜1万本、もみじ10万本を植えようっていう壮大なプロジェクト。
まだ緒についたばかりですが、袖触れ合うも多生の縁?っていうか、
かかわるハメになったんで、ガンバってみます。

今夜は、飲み会がふたつ。
ハシゴですね。
朝っぱらから、雨に濡れながら準備や後片づけしてたんで、なんとなく悪寒が。
カゼひいちゃったかな
飲めば、わかんなくなると思いますけど。
  


ぜいたくなお風呂

2006-03-17 09:00:00 | うんちく・小ネタ
Bath僕は、湯船につかるのがあんまり好きじゃないんで、
温泉とかニガテです。
夏なんかだと、ほぼ毎日、シャワーだけですませちゃいます。
誤解されないようにいうと、
シャンプーやカラダを洗うのは好きで、1日2回はお風呂にはいってます。
 
そんなアンチ湯船な僕ですが、秘かなぜいたくとして、
浴槽いっぱいにお湯をためて、イッキにカラダを沈め、お湯があふれるのを見るのが好きなんです。
子どものころから、なぜか好きで、
もったいないってよく叱られてました。
 
こんなのに快感を感じるのは僕くらいだと思ってたんですが、
先日、松方弘樹さんと石井竜也さんもコレが好きだって、TV でいってました。