SIDEWALK TALK

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(Ψ☆▼v▼)Ψ★゜:†:。☆

2012-10-31 14:43:06 | うんちく・小ネタ
Halloween5Happy Halloween!
といってもハロウィンだからといって、無用に浮かれたりバカ騒ぎしたこと、
一度もないんですけどね...


月末は支払いやら納期やら何かと忙しいんだけど、
加えて今月は消費税や労働保険の支払い、
名古屋からの来客、先輩からの問答無用の呼び出し、見積もり提出...etc
何やかんや重なった。


時間を僕なりに割り振りしてたんだけど、
相手方の急な時間変更等もあって、すべての用事が午前中に集中した。
いやぁー午前中、容量オーバーしてたな、実際。
ま、お陰で午後は、つまり今はノホホンとブログ書いてる次第です。


冒頭にも述べたように、ハロウィンだからといって
ことさらに何かあるわけじゃない。
嫁情報によると、今夜は飲茶もどきで、角煮まんと蒸し餃子その他という晩飯らしい。
どうやらハロウィンは、わが家の関心事の埒外のようだ。
ハロウィンに食べるべきメニューなんて、そもそも知らないんだけどね σ(^◇^;)


市外局番「06」

2012-10-26 16:40:17 | 桐箱ブログ
Faxご注文をいただく場合、Fax でオーダーされることがほとんど。
で、電話、メールの順番かな。
稀なケースだけど、手紙や封書、現物を送ってくることもある。
ま、何にしてもありがたいことです。


弊社の Fax は複合機に内蔵されていて、
PC で書面の内容を確認し、
必要なものだけプリントアウトすることにしている。
その専用ソフトでも Fax の着歴は見られるんだけど、
電話機の着歴で見る方がお手軽で便利がいい。


地元にお客さまがほとんどいないこともあって、
Fax 着歴の市外局番はさまざまだ。
たとえば「0799」なら淡路島のお線香屋さん、
「0955」なら有田焼の窯元さん、
「082」なら広島熊野の筆屋さん
といった具合に、市外局番でだいたい予測がつく。


問題は「06」番。
そう、大阪市の市外局番。
もちろん大阪にもお客さまがいるから100%じゃないにしても、
大概ダイレクト Fax のことが多い。
怪しげな無担保ローンの勧誘、手形の割引、わけわからん講習会...etc
枚挙に暇がない。


もっとも PC で確認してすぐ削除するから実害はないんだけど、
着歴で「06」と表示されると何かガッカリしちゃうんだよな。
あ、大阪のお客さま、どんどん Fax ください。
お待ちしております。

009 RE:CYBORG

2012-10-24 09:40:36 | アニメ・コミック・ゲーム
009WOWOWの情報番組に神山健治監督がゲスト出演していて、
自身が脚本・監督を務めたアニメ映画
『009 RE:CYBORG』について語っていた。
『サイボーグ009』は、いうまでもなく石ノ森章太郎による
日本SF漫画の金字塔で、
氏の死去により未完のまま現在に至っている。


今回の神山監督の構想は、
そのサイボーグたちが現在(2013年)も生存していて、
世界各国での同時多発爆破テロ事件の発生を受け、
ギルモア博士がサイボーグ戦士たちを再集結させるというものらしい。
試写を見たガンダムの富野由悠季監督の評価は「59.999......点」という辛口だったが、
基本(自分の作品を含めて)褒めない人だから、これは高評価だと思う。


番組の中で、興味深い話が幾つかあった。
フル3DCG作品でありながら、
セルアニメ形式で仕上げる初の手法がとられていること。
さわり部分の映像しか見てないが、
CG ありがちな無機質な感じは確かに薄れていた。
また、3DCGのメリットして、
アニメの世界ではタブーだったスローモーション表現が実現。
これは加速装置稼働時に絶大な映像効果をもたらすだろう。


映画とは離れるが、神山監督のルーツの話題も興味深かった。
クリエイティヴ・ワークの初期衝動は映画『スターウォーズ』であり、
アニメの道にすすんだのは『機動戦士ガンダム』に激しく傾斜したからであり、
作風(脚本の視点)は小説『ライ麦畑でつかまえて』に影響されているとのことだった。
僕は神山監督と同年だから、このエピソードには親近感を覚えた。
さらに『ライ麦畑で…』を読んだきっかけが佐野元春という点でも、大きく共感した。


とはいえ、『009 RE:CYBORG』を劇場にまでいって見るつもりはない。
セコイはなしだけど、それこそWOWOWでその内やってくれないだろうか。
神山監督といえば、何といっても『攻殻機動隊 S.A.C.』。
こっちの続編もぜひ期待したい。

成人確認ボタン

2012-10-22 10:52:50 | うんちく・小ネタ
Button梅沢富美男がコンビニで成人確認ボタンにブチ切れた
というトピックを、ちょっと前に目にした。

 オレが19に見えるわけねぇだろ!
 60過ぎているジジィを捉まえて、押せとはなんだコラ!

ご高説ごもっともだと思う。


コンビニがモノ売る店じゃなくサービスを売る店だと定義すると、
明らかに成人とわかる場合、店員が確認ボタンを押すのが本筋だと思う。
けど、ほとんどのものがマニュアル化された現代に育ったバイト君に、
それは望むべくもないことかもしれない。


以前、たかじん委員会で、勝谷誠彦も確認ボタンを絶対に押さないと息巻いてた。
僕自身は、梅沢富美男や勝谷さんに同調する部分は多少あるけど、
確認ボタンを強要されることに頓着はない。


けど、こんなことがあった。
翌日に健康診断を控えた夜(当然、前夜は禁酒が通告されている)、
喉の渇きを覚えた僕はコンビニにノンアルコールビールを買いにいった。
レジにいくと、「年齢確認をお願いします」とタッチパネルを指差された。


これは、どうだろ?
明らかにオッサンの僕に、ノンアルコール飲料を買ったオッサンに、行きつけの店で。
日本人の生真面目さといえば聞こえはいいが、
これほどまでのマニュアル人間を大量生産している日本って...
なんか空恐ろしい気がした。


トイレ読書

2012-10-18 13:19:32 | うんちく・小ネタ
Reading2褒められた習慣じゃないけど、
僕はもっぱらトイレで本を読む。
トイレの戸棚の中に、いつも数冊置いてある。


読書にしろ、音楽にしろ、僕は好みが偏向していて、
自分のお気に入りのジャンルや作者じゃないと毛嫌いする悪弊がある。
食わず嫌いというやつだ。自然、視野が狭くなる。


無理に興味ない本を読む必要ないんだけど、
ひとに勧められたり、話題になってたり、
はたまた仕事上読んだ方がいいと思う本が時たまある。
そんなとき、トイレ読書は意外といい。


トイレの戸棚に本を忍ばせておくと、仮にその本がオモシロくなくても、
手持ちぶさたで読んでるうちに、いつの間にか読了してしまってる。
休日に暇をもてあましてても、リビングではとても読む気がしない本でもだ。


読書の秋。
「図書館戦争」「円仁 唐代中国への旅」「 HOWL 」「環境経済学」...etc
いま拙宅のトイレの戸棚の中では、これらの本がひしめき合ってる。


秋桜の空に

2012-10-14 14:13:46 | うんちく・小ネタ
Cosmos花の名前なんてろくに知らないし、
ましてや草花を愛でるような典雅な習慣は持ち合わせてない。
けど、あえて好きな花をあげるとすれば「秋桜」かな?


可憐な風貌からは想像できない生命力。
「宇宙」や「調和」「秩序」という意味も持ち合わせている花名。
20代の後半に、ある人がこの花のよさを気づかせてくれた。


最近は休耕田などにこの花を群生させて、
「コスモス祭り」的なイベントがあちこちで開催されている。
またイベントじゃなくても、川辺などにたくさんの秋桜が植えられていて、
僕らの目を楽しませてくれている。


その景色は壮観なんだけど、
僕としては、野辺にひっそりと咲いていたり、
街角の生け垣にしぶとく息づいている秋桜に、
シンパシーを感じるんだよな。


秋晴れの空に揺れる秋桜。
この時期、車を走らせていると、そんな景色によく出会う。
そんな風景を目の当たりにすると、
なぜか僕の頭の中で、佐野元春の「欲望」が鳴り響くんだよな。

有朋自遠方来 不亦楽乎

2012-10-10 12:47:39 | デジタル・インターネット
China5中国の取引先、陸さんが来日することになった。
当初は先週くる予定だったんだけど、例の反日騒動のせいなんだろう、
先週の来日は急きょ取り止めになった。


そのとき、陸さんは北京から自分のケータイで渡航できない旨を知らせてきた。
なんでも鄭州(河南省)では、ケータイが使えなかったらしい。
そんなニュース、日本には微塵も伝わってこないけど、
やはりかの国はそういう国体なんだろう。


光栄なことに?このブログ(サイト)は、中国本土では表示されない。
かの国にとって何か不都合なことを書いているのか?
中国版エシュロンで閲覧制限されているようだ。


僕は、自分自身には反中感情はないと思っている。
僕の仕事は中国を抜きには考えられないし、数十回の訪中で友だちもできた。
何よりも歴史的中国にはリスペクトさえしている。
古代からわが国は中国文明に浴しているし、
今でも「西遊記」や「三国志」は日本人にとって馴染みが深い。


ともかく日中関係が物騒なこの時期に、陸さんが単身で来日する。
安全だという判断だろう。
これって、僕ら日本人は誇りに思っていい。
逆はあり得ないもんな、今は...


図書館戦争

2012-10-08 17:50:32 | アニメ・コミック・ゲーム
Library_war2どういうきっかけだったんだろうな?
いま「図書館戦争」シリーズを読んでいる。
作者の有川浩を嫁さんが好きで、
これの1巻と2巻が家にあった。
けど、どういうわけか、
彼女は途中で読むのをやめたらしい。
ミリタリー部分が合わなかったのかもしれない。


このシリーズを読もうと思う、とTwitterでつぶやいたところ、
すでに読了している女性のフォロワーさんから
オススメのツイートをもらった。
ツイートには、「ただし恋愛モノですよ」
とのアドバイス(ある種の懸念?)も添えられていた。
恋愛モノときいて一瞬ひるんだけど、
とにかく家にあるんだから読んでみた。


うん、なかなかオモシロい。
何だろうな?何にシンパシーを感じてるんだろう、僕は?
意外と恋愛モノが好きなんだろうか?
2巻まで読了して、残りの巻と別冊シリーズ2巻をまとめてオーダーした。


図書館が武装して本を守るなんて荒唐無稽なプロットなんだけど、
作者の本への愛情が素直にリアルに感じられる。
この物語に登場する本は、あくまでも紙媒体で、電子書籍じゃない。
そこも、僕が共感してるとこかもしれない。


オッサンが恋愛モノを喜々として読んでる姿なんておぞましいかぎりだけど、
たまにはこういう本もいいかな?と思う。
OVAにもなってるようなので見てみたいんだけど、
WOWOWあたりでやってくれないだろうか。

アントニオもやし

2012-10-06 13:09:36 | 旅行記
Akashi_bridge淡路島へ出張した。
初めて訪れたときは関空から高速フェリーで上陸したんだけど、
最近は新神戸駅からレンタカーで向かうようになった。
つまり、楽勝で日帰りできるということだ。


商用は3時過ぎに終わり、一路、神戸めざして車を走らせた。
この日、神戸で、大学時代の後輩「ひでぢ」と一杯やる約束をしていた。
4時半ごろ三宮で落ち合い、駅近くの横町で盃を交わした。
店の名前は失念したが、安くて美味くて接客も心地いい、
隠れた名店だった。


メニューの中に「アントニオもやし」という、風変わりなものがあった。
今までそんな人にお目にかかったことはないが、
「もやしが好きで好きで堪らない人にオススメ」
という謳い文句が書かれていた。
値段は380円なんだけど、この金額はその店ではけっこうハイプライスな部類に入る。
「さみー」という名札をつけた
透きとおるような肌をした店のお姉さんに内容を聞いたところ、
とにかくスゴい盛りだという。
結局、オーダーしなかった。


ひでぢとの酒は楽しく、時間があっという間に過ぎた。
プロレスの話、サークルの話、悪友の話などに花が咲いた。
よくよく考えれば、ヒデジと僕は6歳ちがいで、
リアルタイムで学生生活を共にしたことがない。
なのに、シンパシーの感じ方がいつもハンパない。


タイムアップ!
僕は後ろ髪を引かれる思いで家路についた。
今度またあの店に立ち寄る機会があったら、
そのときは「アントニオもやし」をオーダーしようという、
仄かな決意を胸に抱いて...

スカボロー・フェア

2012-10-04 17:29:21 | うんちく・小ネタ
Basil拙宅の空き地にタタミ一畳ほどの家庭菜園がある。
といっても、僕には園芸や農業の知識が皆無だから、
嫁のお義父さん&お義母さんがときおり来宅して何やら植えてくれる。
僕は何が植わってるのかも知らずに毎日水遣りをしている、というわけだ。


いまは、バジルが植わっている。
ガキのころはハーブなんて知らなかったし、
サイモン&ガーファンクルの「スカボロー・フェア」で名前だけは知ってたけど、
実際に食べることになんて思ってもみなかった。


それで、バジル。
これが、なかなか重宝している。
獲りたてを手でちぎると香りもひとしお、買ってきたのとは明らかにちがうのだ!
パスタにぶっかけてもいいし、ピザにも合うし、サラダに散らしてもウマい。
あり合わせの具材でブルスケッタをするとき、生のバジルを乗せれば気分はイタリアーノ。
Mamma Mia! と叫びたくなる。


さらにバジルの横には、唐辛子?が植えられている。
この唐辛子の激辛度は、素人がおいそれと手を出せないほどの刺激。
こっちはバジルとちがって、もっぱら観賞用になっている。


ここまで書いて気づいたけど、「スカボロー・フェア」にでてくるハーブは、
「パセリ」「セージ」「ローズマリー」「タイム」だったよな。
「バジル」はなかったんだっけ... σ(^◇^;)