いよいよ鵜飼い開幕です。巴橋を中心に鵜舟遊覧船が一体となって、この川を上り下りしながら鵜が鮎を取り、遊覧船の観客がそれを見る。お酒を飲みながら、食事をしながら舟遊びを楽しむ。8月いっぱいまで続きます。
曇った朝にカメラを覗いたら、なにか白い糸のようなものが・・。やっぱり蜘蛛の巣でした。そろそろカメラ蜘蛛から取り返さないと完全に占拠されてしまう。今日は空も真っ青秋晴れのような初夏の夏日です。
昨日は久しぶりにしっかり雨が降りました。夕方には完全に上がり、少し晴れ間も出ていたので、もしかして、今朝は出ているかと思ったのですが、霧は濃すぎて何も見えません。「日がなごうなったノー」はこの地方の方言。日没少し経った午後8時前の雨上がり夜景です。情緒があるではありませんか・・
三次も霧の海シーズンが終わり、まもなく鵜飼いが始まります。この写真の中央が巴橋で、ここを中心に鵜船や観光客船が回遊します。この写真の右上方にやや角ばった川面がありますがここが乗船場になります。ここから約1時間半の舟遊びをします。400年以上の伝統のこの鵜飼いも経営的には赤字で運営はなかなか大変です。三次市民の半分がシーズンに1回でも乗船すれば楽に経営できるのですが・・
五月晴れの20日(日曜日)第30回十日市町民運動会が開催され、私も世話役で参加。楽しい半日を過ごしました。しかし、わが地区は30年の歴史の中で1回も優勝なし。今回も一生懸命戦ったけど最下位。参加することに意義があるとみんなで確認したところです。頂上に展望台のある高谷山を仰ぎ見ながら気持ちのいい一日を過ごしました。
気温も上がり、天気が良くてもこのところ霧の海は出現していません。5月のゴールデンウィークも終わり、後は梅雨を待つばかり・・・。山の緑もすっかり濃くなってきました。
連休は家で待機なので何も報告することもなく、庭の花を眺めています。牡丹もあまりにも天気が良くそろそろ散り始めました。散る前の満開の昨日の牡丹です。約50個の花が一斉についていました。秋には花枝をばっさり切り、肥料を施します。それで、今まで毎年しっかり咲いてくれます。あっとすみません、牡丹のそばの人は花の維持管理者です。腰や腕が痛いと言いながら良く花の面倒を見てくれます。謝謝。