おはようございます。今朝の気温は23度、曇り
霧は明け方から発生、キレは悪いが霧の海に。
雲が広がっているので、比較的涼しい。
上下町と縁のある田山花袋が霧の海を奇観と評しているのには感動した。
抜粋は次の通り。
田山花袋と霧の海
小説「蒲団」で有名な田山花袋が、明治39年の「日本一周」という紀行文集のなかで
三次や上下の様子を紹介している。
「まず入っていったところは十日市で、そこを通り過ぎると、大きな橋が三次川にかかっている。
それを渡ると三次の市街地が南から北へと通じている。三次は忘れられないところだ。
地形から言っても非常におもしろいところだ。こんな感じの良い町を私はあまり多く見たことがない。」
「三次には霧の海ということがある。それは夏から秋にかけて霧が多いので、
朝は一面霧になってしまうのを言うのである。山の上に登ってみると、丸で霧の海のようである。
三次の町はその中に横たわっているとは想像されないほどである。
そしてそれが毎朝10時ころまでは決して晴れない。人は霧の中から霧の中へと出ていく。
町の高い屋根の突角が見えたり、山の一角が見えたり、森の一ところが見えたりして、
それはなかなか奇観を呈する。山の上にいて、町にかかった霧の晴れて行くのを見るのは、ことに面白い眺めである。」とある。
この当時から評価されていたとは、驚きである。
確か、司馬遼太郎の紀行文の中にも、三次や霧のことが書かれていたはず。
三次の風光明媚な霧の海のこと、その街のこと、もっともっと知ってもらいたいものである。
今や、農業用の池が「モネの池」として一大観光地になっていたり、
南アルプスの斜面の村が「東洋のチロル」として秘境観光地としてブームを起こしている。
三次の高谷山からの景色は、霧がなくてもとてもいい。
宣伝の仕方によっては、ブームになりそうな気がする。どんなものだろうか?
日が高くなって光が少し見えてきた
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見落としていた四角豆はジャンボに。種を取るまで成長させるしかない。
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はい、体の隅々まで
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手入れをします。
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訪問ありがとうございます。
霧は明け方から発生、キレは悪いが霧の海に。
雲が広がっているので、比較的涼しい。
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上下町と縁のある田山花袋が霧の海を奇観と評しているのには感動した。
抜粋は次の通り。
田山花袋と霧の海
小説「蒲団」で有名な田山花袋が、明治39年の「日本一周」という紀行文集のなかで
三次や上下の様子を紹介している。
「まず入っていったところは十日市で、そこを通り過ぎると、大きな橋が三次川にかかっている。
それを渡ると三次の市街地が南から北へと通じている。三次は忘れられないところだ。
地形から言っても非常におもしろいところだ。こんな感じの良い町を私はあまり多く見たことがない。」
「三次には霧の海ということがある。それは夏から秋にかけて霧が多いので、
朝は一面霧になってしまうのを言うのである。山の上に登ってみると、丸で霧の海のようである。
三次の町はその中に横たわっているとは想像されないほどである。
そしてそれが毎朝10時ころまでは決して晴れない。人は霧の中から霧の中へと出ていく。
町の高い屋根の突角が見えたり、山の一角が見えたり、森の一ところが見えたりして、
それはなかなか奇観を呈する。山の上にいて、町にかかった霧の晴れて行くのを見るのは、ことに面白い眺めである。」とある。
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この当時から評価されていたとは、驚きである。
確か、司馬遼太郎の紀行文の中にも、三次や霧のことが書かれていたはず。
三次の風光明媚な霧の海のこと、その街のこと、もっともっと知ってもらいたいものである。
今や、農業用の池が「モネの池」として一大観光地になっていたり、
南アルプスの斜面の村が「東洋のチロル」として秘境観光地としてブームを起こしている。
三次の高谷山からの景色は、霧がなくてもとてもいい。
宣伝の仕方によっては、ブームになりそうな気がする。どんなものだろうか?
日が高くなって光が少し見えてきた
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見落としていた四角豆はジャンボに。種を取るまで成長させるしかない。
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はい、体の隅々まで
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手入れをします。
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