電車通勤の毎日・・・東京という所は、よくもまあ・・・これだけの人間が電車を利用しているんですね。満員電車は相変わらず辟易します。料金を払って何故に窮屈な思いをする訳って嘆いても始まりませぬ。赤の他人と乗り合わせるのは人間本来の自由で自然な営みを否定するものです。でも現実は一極集中・・・効率を求める都市機能は最低限のモラルによって、かろうじて保たれているものなのね。で、気になるのが何度も繰り返される車内アナウンス。やれ、吊り革や手摺りにつかまれ・だの、混雑した車内は中へ進め・だの、雨の日は傘忘れないでね・とか、子供扱い。息遣いさえはばかれる異様な空間・・・「ヘッドフォンの音声は絞るように願います」ってアナウンスするのに我関せず・自己チューの若者、こういう日常は異常・・でも大都会の現実。でも、今日は訳が違う・・・帰り道の地下鉄車両の片隅で雑誌を読み耽る親父の耳に聞き覚えのある音が・・先程の駅で乗り込んだヘッドフォン青年から漏れるのは・・・まさしく沖縄民謡じゃ!なんということ!軽いショック・
目眩が同時に脳裏を去来する・・・そんな大げさな事ではないですが、ヒップホップでもロックでもないカントリーソング・ジスイズ民謡なら良いか、少し安堵した帰り道。
目眩が同時に脳裏を去来する・・・そんな大げさな事ではないですが、ヒップホップでもロックでもないカントリーソング・ジスイズ民謡なら良いか、少し安堵した帰り道。
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