東京マラソンの実況中継、沖縄でもテレビのライブ映像で拝見しました。コース沿いの映像では、お江戸住まいの頃に馴れ親しんだ景色が次から次へと観られて記憶は蘇るし、良かったぁ。日比谷から銀座界隈の映像は特に懐かしい。職場に近いという思い出の地でもあるし・・・スズカケなど街路樹が軒並みに葉を落としているということは、生憎の雨も相まって都会の冬を正に実感するね。第1回大会の時には、住んでいた中野から自転車で新宿区の都庁に足を運び三万余のジョガーが集まる光景を目のあたりにしましたよ。会場はスタート前の高揚した空気を感じましたが、あの時は朝から冷え込んで寒かったなぁ。
明け方は揺れましたねぇ、さすがに目が覚めました。震度2かな?なんて感じましたが沖縄では99年ぶりの震度5弱ですと・・・ま、大きな被害もなく、津波警報は解除された模様で、余震もないと。メールや電話で安否を尋ねられた県外の皆さん、ご心配をおかけしました、大丈夫ですよ、沖縄県。午後はラジオの公開生放送in那覇メインプレイスの立ち会い。番組テーマは女性の健康週間、子宮ガンや乳ガンの早期発見・早期治療への啓蒙と呼び掛けです。歌のゲストは「一粒の種」がブレイク中、砂川恵利歌。癒される歌だなぁ・・・。しかし、今日の暑さよ!ひげ親父は今年初のかりゆしウエア着用。
桃色イッペーはブラジル原産らしい。春先に花弁開き、花持ちが長い。ひと月以上も咲いてます・・・イッペーは黄色でしょ。これがね、朝のウォーキングコースで堪能できるわけ!新緑映える季節に花を愛でるのもウォーキングの細やかな楽しみ。
那覇の近郊、南部の製糖工場はシーズン最中でフル稼働。高々と天に延びる真っ黒な煙突から白い煙たなびき、周囲はサトウキビの甘い香りが漂います。車で移動中のハンドルを休めて車窓から暫し眺める、煙突に書かれた白抜きの文字は・・サトウキビは沖縄の宝もの。
ラジオ番組でフィンガーファイブ往年のヒット曲、「恋のダイヤル6700・シックスセブンオーオー」流れる・・ボーカルはあきらと妙子の兄妹。沖縄出身玉元5人兄弟が「学園天国」などのヒットを立て続けに世に送り出してから、かれこれ何年経つのでしょうか?あの頃の沖縄では6700ヒットの影響で電話番号の下4桁が6700であれば、個人宅に電話がかかり・・「もしもし・・・」と応えると電話の向こうから「ハロー!ダーリン」と子供の声があって、「エッ?」という間に電話が切れるというイタズラが流行ったそうな。
遅い仕事帰り、雨です。今宵は関西からお見えの皆さんとのオリエンテーション。沖縄はあらゆる素材の宝庫であるなぁ・・・オリエンテーションを通じてつくづく感じます。
テレビのバラエティ番組を観ていると、物真似の紅白対抗に魅川憲一郎が出場、おぉ!沖縄の美川憲一じゃ、「さそり座の女」を熱唱?受けてます!絡みのトークも堂々としているなぁ、砂川くん。
昼過ぎに、東京から着いたばかりの東京の二人組に会いましたら、開口一番「沖縄も寒い!」。確かに・・・寒い。気温では測れない体感温度、冷たい風が容赦ないものね。