出張で今日から沖縄です。羽田発の飛行機は満席の出発遅れ、那覇上空では便の混雑で到着遅れ。沖縄観光が好調な証なのでしょうね。朝の東京は気温11度台と冷えましたが・・・いやいや さすが南国トロピカル、27度だとか28度とかというあたりは、蒸し暑い空気・・・続く。
公園の木立や街路樹に紅葉の兆しは未だながら、陽射しが短くなり、秋深まりつつね。西に傾く茜色の太陽を背にすると、影が足下からどこまでも長く伸びています。さて、千葉・幕張メッセで開催中のフラワーEXPOは、さすがにアジア最大規模の総合展示会。目移りする展示の中でも屋上緑化、壁面緑化は時代が求める環境エコ・ソリューション。あぁ・・・溢れるばかりの花や緑、優しい香りに包まれた空間で至福のひとときを味わえました。。太陽の花・・・沖縄からはJAなどが出展しています。ストレリチア・ソリダコ・スプレーギク・デンファレ・オンシジウム・・・う~ん、鮮やかな色彩。ふさふさと実をつけたバナナの木やアダンのディスプレーも来場者の目を引いています。
近所の大型スーパーで、店内のBGMに早くもクリスマスソングが流れています・・・気が早すぎます。そう感じていましたが、ポストに入っていた郵便局のチラシを見て、気分が歳末モードに向かいましたね。年末年始のアルバイトを募集中、郵便物や年賀状の区分や配達が仕事で、事前の説明会のお知らせです。時給が870円から・・・とあります。いい待遇ですねぇ、私も応募した~い。転じて沖縄の現状はアルバイト等の時給が600円台からですから、都会の相場が如何に高いことか。
夕暮れどき、西の空から光がひとつの筋になって伸びていますね。六本木ヒルズからのワンショット、パチリ。クリエイターのフェスタ、コンテンツマーケット会場にいます。今や世界レベルに達した日本のアニメ、映像技術、CG、ゲームなど各分野のコンテンツクリエイターが一堂に会してのマーケット。ここで優れたコンテンツとのビジネスマッチングを図るわけですね。沖縄からは、人形アニメや特殊造形を専門に作品を制作している読谷村の比嘉ブラザーズ・プロダクション、そしてクリエイター育成と地元における映像産業の基盤構築を目指しているオキナワデジタルモーションが出展しています。昨日と今日、二日間のマーケットですので急いで観てきました。う~ん 上質の作品群。さすがは日本を代表するサブカルチャー。
「プロフェッショナルの流儀・脳科学の働き」によれば・・アイデアに詰まれば寝てみる との専門家の指摘あり。考えることを突き詰めたうえで脳を休ませてみる、そして脳にとって最適な環境に身を置いてみること。発想に必要な状況は・・・実は、いと身近にヒントがあるのですよ・・・以上は、先程のテレビ番組で見聞きしたこと。脳の最適モードを自分モードにシフトするコツは、体を動かすこと、これに尽きるようです。これは、ひげ親父の実践例ですが・・アイデアを捻るには転地です。考える事を一点に絞り込んで考え抜きます。考えが詰まれば休憩、そして考える環境を変えてみる・転地です。仕事部屋からベランダへの移動もいいでしょうね、又は何キロも離れた場所への移動も脳にとっては刺激になります。柔軟な脳環境を造ること、脳は鍛えがいがある筈ですから、緊張や弛緩の刺激を間断なく繰り返してみましょう。アイデアを捻るには脳環境の転地・・・かな。
奄美ロケのテレビドラマ「ジャッジ~島の裁判官奮闘記」パートⅡ、25日から始まりましたね、土曜日夜の楽しみが増えました。前回のパートⅠ同様に、5回完結シリーズの第1話を興味深く観ておりました。ロケ地の光景では、「あっ!大浜海浜公園かな?」とか、「おがみ山から奄美市内を眺めているね」など・・・見知った風景に何故か安堵します。ちょいわる親父さんに教えて貰いましたが、アーチ橋があるのは古仁屋でしたか・・えっ!白い砂浜が広がるビーチは、あやまる岬より北でしたか・・。
NHKテレビ番組「ジャッジ2島の裁判官奮闘記」が今晩9時の放送から始まるのね。パート1に続いての奄美ロケ、今日の放送には島の知人・友人が、ある配役で出演するかも・・通行人Aさんかな、それともBさんですか?台詞もあるのですか!
昨日、今日と外出先で知人に出会いました。両日ともウチナーンチュですが・・いやあ、東京って広いようで狭い。思うに・・これは人の縁の為せる業ではないか、故に大事な縁ではないかと・・・昨日は有明の国際展示場会場でしょ、そして今日は有楽町線有楽町駅のホーム。あまりにも不思議なので、それぞれにお茶しましたが・・。
ここは霧の街・ロンドンかと見紛う景色は浅草雷門前です。横断歩道で信号待ちの前に突如現れたイギリス製二階建てバス。期間限定で、レトロな一台の赤いボディが町内を運行中・・・そうか!イギリスも車は左側通行だからジャパンでも走行できるのね。昇降口は車体後部に一ヶ所あって、ら旋状の階段で二階へ上るのでした。路線バス、というよりも観光専用ですね。観光といえば人力車の数が以前よりも増えたような・・路上で客待ちの若い男衆たちが観光客にしきりに声をかけています。雷門をくぐると浅草寺も境内の仲見世も、参拝客で賑わいを見せる昔からの風景。