梅雨明けを告げるようにゴールデンシャワーが黄色い花弁を一斉に開きました。いよいよ長い夏の始まり・・・ラジオの音楽番組は今年の上半期特集とかを編成しているようで、えっ?もう、一年の折り返しに来たの?早いんじゃなぁい。 昨日は東京のまーきーからの電話にサプライズ!でしたよ。奄美パーク開園時に現地でお会いしたスタッフが、まーきーとご一緒だとはね。今回は所用で上京の由で、皆既日食は島で観察できるんですと、いいなぁ・・・奄美。
沖縄の長い梅雨が明けましたね。今週の天気予報は晴れマークつながりのようで・・・今日は宮崎からのお客様と懇親の夕べ、宮崎名物地鶏やら芋焼酎の話題で盛り上がるのは、焼酎どころ九州ならではでしょうね。泡盛の水割りを堪能していただけましたか?知事で話題の宮崎県、ご当地の支持は高いですよ。
小さな菜園のニガナが暑くなるにつれて成長著しく、調理法も良く分からないままに葉を収穫。見よう見真似で葉を刻み、島豆腐を絡めて砂糖振りかけ、ツナも加えて混ぜてみる。見た目はニガナの和物(あえもの)なんですが、これがやっぱり美味しくないのよねぇ。後学の参考にします。
東京の友人ご夫妻、一泊二日のミニ旅行でしたが、先程那覇空港から一路上京しました。ハードな日程にお付き合いいただきニフェーデービル。空港で感じるのは観光客の数が戻りつつあること。東京発沖縄行きの便は混みだしているようですねぇ。回復基調の兆しは空港で分かります。
自宅のクーラー、ガスの充填が足りないのか、二三日前から機能ダウンで冷えません。湿気が部屋に満ちるよう・・・クーラーありの日常に慣れてしまうと熱帯夜が辛い。扇風機の送る風では湿度は下がらないようで。でも、考えてみればクーラーのない頃はウチワで涼をとっていたわけで・・・便利さと引き換えに自然らしくない、自然らしさに程遠い生活を手に入れたのでしょうかね。梅雨は未だ明けず風の空。
6月24日は林檎忌・・昭和の歌姫、美空ひばりの命日。自称・ひばりファンひげ親父のカラオケ曲に必ず入るのが「愛燦燦」「川の流れのように」ですよ。
数年前に京都は嵐山、美空ひばり記念館を訪ねるツアーを旅行社と企画したところ、チケットがすぐに完売したことがありまして・・。地元の演歌歌手同行で京都・大阪と巡る二泊三日の小旅行でしたが、70数名の参加者と命日の6月24日、記念館で遺影に花を手向けました。ちょうど、外では小雨が降り、参加された皆さんが口々に「ひばりちゃんの涙雨かしら・」と囁いていたのを思い出します。
数年前に京都は嵐山、美空ひばり記念館を訪ねるツアーを旅行社と企画したところ、チケットがすぐに完売したことがありまして・・。地元の演歌歌手同行で京都・大阪と巡る二泊三日の小旅行でしたが、70数名の参加者と命日の6月24日、記念館で遺影に花を手向けました。ちょうど、外では小雨が降り、参加された皆さんが口々に「ひばりちゃんの涙雨かしら・」と囁いていたのを思い出します。
6月23日、慰霊の日。正午の時報に続いて、ラジオからは鎮魂の葬送行進曲・・・ショパン作曲のピアノ曲が厳かに・・・およそ1分、摩文仁の方角へ手を合わせて黙祷。非戦を誓い、恒久な平和を祈ります。
夏の兆しでしょうね、奄美では山間からセミの鳴き声が島の静寂を破っていましたが・・・琉球松やヒカゲヘゴなど、沖縄の北部と植性が似ています。龍郷で見かけた、トランペットに似た花弁が特徴のチョウセンアサガオ、一村さんの作品でも馴染みの花弁に出会うとワクワクしますね。昨日、奄美から戻りましたが、島の余韻が未だに心地よく残ってます。
奄美大島北部、あやまる岬のソテツ群落です。人の背丈より高いソテツの群れは壮観な眺め。普段は静かな一帯が、来月の皆既日食を迎える頃、奄美大島でも有数の観測ポイントとして多くの人が詰め掛け、賑わいと混雑を究めるのですね。