雨に見舞われた先週土曜日の那覇港前、久しぶりにテビチ料理の嶺吉食堂で遅めの昼食。お江戸暮らしを挟んで実に二年ぶりかも・・・ねじねじ中尾彬・池波志乃夫妻お薦めの老舗ですが、店の入口でいかにもウチナーンチュとおぼしき年配のご夫婦が入るか入るまいか躊躇していらっしゃるので、先にドアを開けて店内に招きました。八分入りでしたが座敷席が空いたので席を勧めて相席と相なり。賄いのおばちゃん、一人で注文取り忙しそう。相席は初めて入るらしく注文のタイミング掴みかねているので、ひげ親父の注文と併せて声掛けました。テーブルに目を移すと相席のご夫人が、親父のお茶をコップに入れて下さりにふぇーでーびる。何がお薦めか質問され(ご主人が無口で、奥さんが聞いてくるのね。親父を食堂の常連と確信しております、二年ぶりなのにね)、そうねぇ・・・煮付けがいいですよ、そうですか?、じゃぁ煮付けね、と無口のご主人、口を開く前から注文は煮付けで決定。
そうするうちに厨房から煮付け売り切れ~の声、あらま早いこと。あのぅ、煮付け売り切れのようですと相席に事情を説明して、ご夫婦の注文変更を取りまとめ、テビチ汁で落着。いやぁ・・・久方のテビチ汁、昆布に熱々大根との相性良く750円は決して高くないボリューム、溢れんばかりのコラーゲンに生き返る思いさぁ。
そうするうちに厨房から煮付け売り切れ~の声、あらま早いこと。あのぅ、煮付け売り切れのようですと相席に事情を説明して、ご夫婦の注文変更を取りまとめ、テビチ汁で落着。いやぁ・・・久方のテビチ汁、昆布に熱々大根との相性良く750円は決して高くないボリューム、溢れんばかりのコラーゲンに生き返る思いさぁ。