KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

また来年ね

2007-08-31 21:59:40 | Weblog
銀座の夏の風物詩として足掛け40年もの間、ここに定着してきました、ソニービル前の美ら海水族館です。7月29日のオープニング以来一ヵ月、都心に熱帯魚の泳ぐ沖縄の海を演出したわけですが、今日8月31日をもって終了するんです。水槽のサイズに合わせて魚は小さめですが、十分に役目を果たしました。魚たちは神奈川の水族館に寄贈されるそうです。

新宿の熱気を再び

2007-08-31 14:01:27 | Weblog
NHKFMラジオを何気なく聴いていましたら、10時55分に聞き覚えのある音声が流れてきました。イヤサーサー!ハイヤ!先日の新宿エイサー祭りの音声です。ひげ親父の好きな番組「音の風景」で、当日に収録された音声を紹介しています。町田市のグループが演舞前に気合を入れている様子、パーランクーや締め太鼓、大太鼓の打ち鳴らし・・。時間を追って夜8時過ぎの町田市のグループを音声が拾っています。東京の若者たちが奏でる沖縄の音、そして新宿が沖縄に染まる日・・あのときの熱気を思い出しましたね。スリサーサー・・ハーイヤ!音が遠ざかり、そして熱い夏の一日が暮れていくのでした。写真はアルタ前のオープニングの模様です。

旅先の偶然

2007-08-31 11:43:36 | Weblog
先週の大阪行きは、世界陸上2007大阪大会の視察が目的でした。東京から参加の100名近いメンバーで一泊二日の日程でございます。25日・土曜日は開会式の見学と一部競技の観戦・・その後は自由解散でしたので、翌日は大阪市内のプチ旅行を一人で楽しんだわけです。最初は、なんば花月近くでした。すれ違いざまに声を掛けてきたのは、今回の視察に参加している茨城のメンバーです。茨城/あら奇遇ですね、私はさっきまで吉本のお笑いを楽しんでいましたのよ!もーう可笑しくって笑いぱなしでしたわ・・ひげ/そうでっか、茨城/ひげさんも御覧になられたら?面白いですわよ、ひげ/そうですね、時間があれば・・茨城/そういえば、こちらの名物・豚まん、おいしいって評判ですのよ、食べにまいりませんか? お腹の調子がイマイチなひげ親父、ここは丁寧に辞退して東京でまたお会いしましょうね・ほな、さいなら・と、その場は別れて別行動。猛暑の中、やっと辿り着いた大阪城が二度目です。天守閣でイスに腰掛けて涼んでお
りますと、またもや茨城・・!なんばといい、お城といい奇遇といえば奇遇なことでございました。

青しそ

2007-08-31 10:07:08 | Weblog
ベランダの片隅で青しそが成長していました。以前、種まきして芽が出たときに虫に食われたのか、ほぼ全滅していたので諦めていました。葉がこれだけ大きくなれば食べ頃です。固くならないうちに刺身に添えていただきます。風味があるんです。

ゆりかもめ

2007-08-30 16:44:57 | Weblog
東京へ来て、ゆりかもめに初めて乗車しました。東京ビッグサイトで今日から開催されているサイン&デザイン展を見るために利用しましたが、車両が新しいですね。路線添いにはレインボーブリッジが眺められます。さらにモノレールなので高い位置から景色が一望できます。豊洲から有明・台場あたりは広大な埋立地ですが、至る所に建設中のビルがあって、空いた土地は一面に草むらが広がっています。一面の緑は開発しないで手付かずで残せないかなぁ・・なんて感じます。

七色おかき

2007-08-29 22:27:07 | Weblog
東京では色々な種類のお菓子が楽しめますね、おかきを八種・八つの色の袋に収めたお土産をいただきました。黄・朱色・茶・緑・紺・桜のピンク、そして、まばゆい輝きの金と銀・・包装紙がカラフルですよ、日本橋のお菓子屋さんでした。

どんど晴れって?

2007-08-29 16:58:59 | Weblog
比嘉まなみさん主演・NHK朝の連続テレビ小説「どんど晴れ」、主人公が結婚してドラマがそろそろ佳境に入りましたね。「なつみさん、ファイトだ!チバリヨー」テレビ画面の向こうで応援しているウチナーンチュも多いでしょうね。ところでドラマのエンディング、女の子の声で「どんど晴れ」っていうじゃないですか。素朴で可愛いなあというイメージで聞いていましたが、その意味が分かりました。岩手県盛岡の老舗旅館がドラマの舞台ですが、岩手は民話の宝庫・・。民話の語り部が物語の最後に使う言葉が「どんど晴れ」で、「これでおしまい」とか「めでたし、めでたし」という意味でした。民話の締めにくる言葉として、まず「どんど晴れ」。いい響きですね。ひげ親父のブログもこれにて「どんど晴れ」・・。

夏休みの友

2007-08-29 13:47:43 | Weblog
子供たちの夏休みはもうじき終わりますね。夏休みといえば、小学生の頃の夏休みの友。絵日記であったり、苦手な算数の計算を解いたりとかありましたね。
毎日のように書き込んでいれば問題はないのに、ギリギリまで遊び続けて、8月も終盤になって慌てた覚えがあります。毎日のお天気や気温を書き込むために過去の新聞をひっくり返したり、昨日は何をやったっけ!一昨日はどこに行ったのやらと乏しい幼い記憶を総動員して作文してました。読書感想文なんてのもありましたっけ・・。図工(懐かしい!小学生では図画工作、中学生からは美術といいました)が好きなひげ親父はクレヨンで絵を描いたり、自由課題では貝殻を使った人形を作ったり、昆虫の標本を作るためにセミやトンボを追っかけたりしていましたね。
ベランダで夏の花ヒマワリが小さな花びらをつけました。

ミンミンゼミ鳴き止む

2007-08-28 18:03:44 | Weblog
8月も終盤にきましたが、あれだけ喧騒を極めたミンミンゼミがピタッと鳴き止みましたね。セミにとって短い夏が終わりを告げるのですが、未だに日中は30度を下回らない毎日。今晩あたりはひと雨きそうなので、幾分しのげるのでしょうか。世界陸上の大阪は、期待された日本勢がなかなかメダル争いに加われませんね。世界の壁がそれだけ厚くて高いということでしょう。そういえばこの後7時前から皆既月食ですよ。でも、関東地方はあいにくの曇り空なので赤黒い月はお目にかかれるかな?

大阪を歩く 法善寺横丁

2007-08-28 14:32:40 | Weblog
大阪はなんば、ミナミの法善寺横丁。繁華街の幅の狭い、細長い通りが横丁の由来。織田作之助の小説「夫婦善哉」の舞台になった月の法善寺横丁に小さなお寺があります。年中、線香の煙が絶えないという境内に水掛不動(みずかけふどう)を訪ねました。恋愛の願いがかなう、水をかけるので水商売の繁盛がかなう・・などご利益で有名な水掛不動は見事に苔(こけ)むしています。不動にお参りしようかなと思いましたが、ここでも行列・・。並ぶのが苦手なので気持ちで拝みました。横丁の一角には行列の出来る豚カツ屋さんがあって、ここもまた行列・・。行列の苦手なウチナ-ンチュ・ひげ親父は退散。