今日、紀尾井町でお魚博士“さかなくん”の講演を聴く機会がありました。いつものように頭にフグ?のカブリモノで会場に登場!声のキーが高いですねえ・・。東京生まれで年齢不詳、真ん丸い大きな目の顔立ちは沖縄っぽいなあ・・。で、今日は勿論、ギョギョ!お魚のアレコレを1時間、マグロの説明は勉強になります。世界で7種類のマグロはサバの仲間で、昔は「サバの生き腐れ」といわれるほど傷みやすい魚で、江戸時代などは食卓に上ることは少なかったとか・・海のダイヤともいわれるクロマグロは成長まで8年を要し、青いヒレなので外国での名前はブルーフィンツナ、ミナミマグロは温帯に生息、キハダは別名イエローフィンツナといいマグロの中で最も漁獲量が多く、熱帯から亜熱帯に分布。メバチマグロは別名ビッグアイツナ・・・なるほど目が大きいのね・・ふーん・・缶詰原料として需要の多いのがビンナガ、大きな胸ビレが伸びるところからトンボとも呼ばれるマグロ・・なるほど!寿司ネタなどで赤身と白身というのは・・マグロや鰹のように常に泳ぎ回る魚は酸素を運ぶ赤色ヘモグロビンなどの量が多いことから赤身、身が固くて動きの遅いヒラメやフグは白身として食べやすくするために身を薄く切る・・ああ~そうなんだ。また、貴重な生態系を守るために読谷村でサンゴを移植する活動を紹介していました。魚に詳しいさかなくんは、もしかして海の生き物の生まれ変わり?かもしれない・・・。
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