子供の頃から慣れ親しんできたウチナーンチュの食材・ポークランチョンミート。デンマーク製のこの缶詰、年間を通して日本への輸出は9割方が沖縄向けです。それほどに県民に愛されて支持されるポーク缶、だって沖縄は豚肉文化圏ですからね。地元のスーパーでは相場が一缶258円ってところでしょう。ところが先日、東京のスーパーで見かけたポーク缶は500円に届こうかという高級品扱い!需要と供給のバランスがこのような価格を生み出すのでしょう。ポークと卵の組み合わせが食堂の定番メニューになる沖縄と比べて、東京の沖縄料理店では高級料理の仲間入りを果たさんばかりの高額メニュー。ここでは庶民の味・・とばかりにはいかないようで・・。写真右はデンマーク製のチューリップポークランチョンミート、左はアメリカ製ホーメルランチョンミートです。最近は健康志向の流れを受けて減塩タイプも流通していますね。先日はポークと卵のおにぎりを作り、職場でのお昼ご飯にしましたが、懐かしい歯ごたえがよみがえって美味しかったあ。
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