ACC・CMフェスティバルの運営手伝いで午前から会場のてぃるるに居る。午後1時開演、来場者誘導や受付の合間に上映作品を見聞きする。印象に残る広告は多々あれど、サントリーホールの長尺ラジオCMにはグッ!ときた。ナレーションは語る・・・昨年4月、東日本大震災直後の影響で多くの海外アーティストが来日公演をキャンセルする中、歌手プラシド・ドミンゴは自ら希望して予定の日本公演を行った。感動的なステージが一段落し、アンコールで歌われたのが・・日本語の『ふるさと』であった・・・魂を揺するドミンゴの高らかな歌声に被りながらのナレーション『サントリーホール』。大震災に打ち拉がれた心情に寄り添い、魂を鼓舞する、決して押し付けではない作りに感心し、尚且つグッときた。ホールの広告であると実感した。さて、会場はほぼ満席で間もなく閉会する、後片付けじゃ。
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