那覇市内で運転中、信号待ちの交差点で目を歩道に転じると、あらま・・・1、2、3・・・と9枚もあります、横断幕。イベントの告知も散見しますが、多くの幕は同窓会・同期会のお知らせ。今に始まった光景でもないのですが、東京ではありえな~い現象。レンタカー利用の観光客の目には沖縄的不思議な光景と映るでしょうね。よ~く観察すると、殆どの幕はテント生地で丈夫に出来ていますね。ここまでくると横断幕がアートになる?
朝から陽射しが強い中、毎日のようにバイクを走らせていると、街路樹のアカギが道路の両側から空を塞ぐように生い茂り影を落とす区間を通過します。ここを通過するときは外気温が一気に下がって涼しいさぁ!首里儀保から山川へ向かう途中の桃原本通り、カーブもある僅か50メートルほどの距離でもライダーには有り難い。緑陰嬉しい残暑路。
暦が9月に入り東京の最高気温が30度を割ってきましたね。朝夕は凌ぎやすくなりましたか?亜熱帯地方は残暑厳しいね、ブーゲンビリアの赤紫が真っ青な空に映えてます。今月二十日は彼岸の入り、秋の入口は見えますか?気配は何処に?
エスワングランプリ2008のグランプリ受賞曲、足テビチの女が糸満に登場です。昼間に糸満市内のスーパーで行われたラジオ番組の公開放送、唄のゲストは横浜から来沖の田所ヨシユキさん。曲名の紹介で観客に受けて掴みはOK、唄も馴染み易いメロディだなぁ・・・「足テビチの女」唄・カラオケ入りが収められた7曲入りCDが今日から県内発売のようです。東京ではエスワングランプリ2009開催に向けて、まーきーが各地でフライヤーを配布しています。今年はどのような新唄がエントリーされますかねぇ。
道の島々の熱い息吹が感じられた昨日のイベント「奄美夜・あまんゆ」。奄美島唄を堪能し、島から訪れた友人たちにも再会を果たし、あげえ!わんも元気、やーも元気!になるのでした。サーモン&ガーリックの島口漫才も久々に拝見・・受けました。ディ!関係者の打ち上げにも参加させていただき、挨拶までさせていただき、年に一度でも良いですから定期開催を果たして下さい、と申し上げた次第。ちなみに明日7日の月曜日は、沖縄県庁1階ロビーに於いて奄美広報が行われ、勿論お昼休みには島唄の披露、県庁地下では物産展開催です。ちょいわる親父さんから黒糖焼酎・れんとをいただきました。海の色を彷彿させる青い容器は涼やかです、いつもありがっさまりょうた。
ウークイの夜が明けて深夜1時前ですが、近くの集落からは久高(く~だ~か~)のリズムに合わせて太鼓の音が静寂を破ります。集落の伝統エイサーでしょうか。遠く近くに届く七月エイサー、夏の名残りを収める饗宴。
ウークイも道路は渋滞です。エイサー道ズネイも今日は中休み、太鼓や三線の音色が通りに響かないのね。仏間の卓を彩るごちそう、昨今は市販のオードブルが主流ですねぇ。重箱の中を詰める三枚肉や昆布、カステラかまぼこに赤かまぼこ、ゴボウに天麩羅。郷土の香りと味わいがします。