高齢社会ニッポン

2009年09月09日 | 雑記
またまた葬儀である

ひとが住まなくなって3年の広大なる敷地の草取り、部屋の掃除、かたづけ
連絡受けたのが昼12時半、仏様が帰ってくるのは4時前の予定
今の世の中、葬祭センターですべてとり行えるものを
「自宅から出してあげられないのは可哀想」
この一言で葬祭センターに向かっていた御遺体が急遽自宅に帰ってくることに・・・

なんじゃい、確かに諸々の事情があるにせよ
老人二人だけの暮らし、その後の施設入居生活
これを強いたことの方がよっぽど可哀想じゃないんかい?
 ウゥ~~~… ワンッ! (\/*)

いや 世帯の干渉、争い、もめごと
そしてされる側する方の看病苦…
もしかしたら、至れり尽くせりの生活でこちらの方が幸せ
だった…

まっ 今じゃその真実を語るべき唇は固く閉じられ、思いし胸には固く組みし両腕
さてさてはたして…



しかしこのひと月過ぎない内に三件とわね…
いくら『おくりびと』が話題になったからとて
これじゃ次の葬儀はわが家の財布 (TT)

たまらんなぁー・・・

       (T T)