秋刀魚の塩焼き

2009年09月12日 | 雑記

いやー 寒ぶくなっちゃいやしたねー
今日は朝から雨降り、昨日までの好天気が嘘のよう
なんでも北海道の大雪山では初冠雪したとか
いやはや いやはや
そーいえば来週は秋分の日、秋本番
なんか あっ! という間に夏が通り過ぎてしまった

ああ また嫌いな冬がやってくる
やだなー・・・

 

アハハ ここ最釣りに行ってもさっぱしで・・・
そこへきて葬儀の連チャン
追い打ちに今日の寒さと雪の便り
こんな好条件続けば、いくらポジな私でもさすがに気分は超アンダースロー、どっぷりネガティブ、あたまの上に雪雲が居座り大雪警報、気分は『八甲田山』・・・

ああ またおちゃった。
さ気分変えて気分変えて、話題変えて変えて^^;

いやー 秋ですね
秋といえば読書に行楽・運動会、収穫・芸術etc.
で、私が秋を思い浮かべて最初に出てきたのがこいつ『秋刀魚の塩焼き』である 
もち大好物である
あのほろ苦い味も子どものころから好きで小骨ごとパクッ♪
それに比べていつも私の好き嫌いをとやかくいうかあちゃんはこの部分が苦手、箸の先でツンツンしては食べてるのでお皿が汚れる
だからいつも身半分でしっぽの方だけ
いやー あのほろ苦い『大人の味』の旨さがわからぬとは、一生の損である

でもね、うまいうまいと言ってもガスレンジ
魚を焼いても匂い煙が充満せずに誰でも手軽に魚が焼ける
しかし焼け目はきれいでも、あの煙に涙しながらも焼いた七輪サンマの味には程遠い
そーいや今の子供たちって火を起こせるのだろうか
もしかしたら安全快適生活求めるあまり、気が付かづに無くしたものは意外に多いのかも
前にテレビか新聞かは忘れたが、魚は切り身で泳いでると思ってる子どもが多いと聞いたことがある。その時は半信半疑で『マジかよ』と思ったが、姿の見えない調理器で焼かれ、お皿に乗って出てきた姿はあたまも尻尾も骨もない姿
もしかしたら味どころか、姿かたちも無くなってしまうのだろうか
秋の味覚の代名詞 『秋刀魚の塩焼き』