どんど焼き

2011年01月11日 | 情景
昨日は祭日、成人の日。
ん!?
成人の日って、たしか・・・ 15日だったよ・う・・な・・・^^;
まっ 最近の行事日程は古より伝えられた日付じゃ無く、西洋より伝わりしカレンダーの休日日、日曜日にやるとこが大半。
そっ 役員やってりゃわかるが、平日じゃ人が集まんないもんね。
て・・・ 各地の自治体が音頭取って真夏の盆休みにやる っうのもね、国が決めた日なのに ^^;

本来昨日の11日は鏡開き。
正月のお供えの鏡餅を下げて、お汁粉や雑煮にして食べる日。
その他のしめ縄や、門松、古いお札やダルマなどのお飾りは、14日に子供たちが集めて『どんど焼』で燃やします。
『どんと焼』とも言いますが、松本地方では『三九朗』と言うそうです。また全国では『左義長-さぎちょう-』っていうとこもあるみたい。
そのどんど焼も15日から、直前の日曜・休日に変更して行われるように。
なんしろ行事の種の役員は子供たちのとうちゃんやかあちゃん、働き盛りで休みがとれぬ ^^;
私ら役員の時には百年に一度の大雪&強風に見舞われ次週に延期なんてこともありましたが、今年の役員さんは行いよいのか、寒さは厳しかったが、雪もなく無風。
ってことで、ここでは一昨日の9日日曜日にどんど焼決行。
この火で焼いた餅食えばこの一年は風邪ひかぬとか♪

絵の広場はわが家と道を挟んだ反対側。
昔は田畑に囲まれた地区のお社だったが、社殿を分離して境内は公園に。その公園に青竹組み集めた正月飾りを積んでいく。
小地区といえども百三十軒もあればかなりの量、それに公園の木は大きく育ち、いつしか周りは住宅地。地区の行事といえど気が引ける ^^;
でもこの地区は公園として空き地が残ったからまだましで、近くの地区には道祖神・賽の神様鎮座まします場所が道路と住宅地に囲まれし三畳あまりの狭い場所。
こんなところで火つかう役員さんは毎回毎回ひやひやもの。

伝統行事、されど伝統行事
あはは 心の中では・・・
消防車一台、どんど焼ひろばまで出前お願いいたします~~~~~~~~ってね
火事無き平和な年でありますように ^^;