洗われたUSBメモリー

2009年12月03日 | 雑記
「これ… 洗濯しちゃったんだけど」
そう言いながら差し出すかあちゃんの右手。

そのひらかれた、けっしてお世辞にもカワイイと言えないかあちゃんの手のひらの上を見ると、見慣れた目薬の容器と青色のUSBメモリー。

ゲッ! そっ それわっ! その色ワッ!!



目薬はまた買えばいい。
USBメモリーも、買った当初は高かくなけなしの小づかいをかき集め買ったものの、今じゃ同容量のメモリーは千円以下とお値打ち価格。
これもまた買えばいい。

でもね、その中身には仕事のファイルがびっちゃりんこんと4GB。

上着のポケットに入れたまま、脱ぎ捨て置いた私が悪いの…
確認せずに洗濯機にポイッとほん投げたかあちゃんが悪いのか…

「干しとけばデータ回復するかしら?」

普段おくびにも出さないしおらしい声で言うが、そりゃアンタ、水と電気は…
ん まてよ、たしか昔… まだDOS時代…
『PCを水洗い、洗濯しましょう』というような記事を、ある雑誌で読んだような記憶が…
通電してたわけでもないし、完全に乾きっ切ればナンとかなるかもヨーなー…

大丈夫でした、データ異常なし、読み書きもOK。

で、昼休みにこの文書書いて洗濯されたUSBに保存、帰宅後家のPCよりこのブログにコピーし公開できましたもんね。

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