花嫁の父のひとりごと

先週の土曜日は娘の決涽式。
明けた翌日の日曜日はじいちゃんの一周忌。
怒涛のように襲いくる我が家の一大イベントに翻弄され、とえも絵など描いてる余裕は無く、約二週間ぶりとなる本日復活♪

娘が結婚式を一月にやると言い出したのは、まだ暑さ抜き切れぬ昨年八月。
籍を入れ、舅・姑付きの家で新婚生活をはじめだした月。 

なぜ一月・・・？　寒さに弱い私の問いかけに、「オフシーズンで安から♪」の一言。
・・・　確かに。
確かに雪降る季節の結婚式はゴメンである。
だが一番の心配事は雪である。
たとえ雪が降ろうが、寒かろうが、挙式そのものは屋内で執り行うので関係ないが、頃は一月末、大雪シーズン。 
結婚式となれば遠方よりの来客も少なくない。
我が家でさえ、家族の半分以上が県外在住、それも横浜・千葉と雪無き県。
ちょっと前の大雪（？）←＾ｍ＾ 　に、大騒動おきたくらいの場所。ちょとでも雪が積もればアウトである。
ただ　ただ　雪が降らないことを祈るだけ・・・。

本番一月は天気予報に首ったけで、祈るような日々。
東京でも積もる大雪はこっちでも積もったものの、以後上天気。毎日見る週間予報も、結婚式頃は大丈夫の予報。
難儀な一月の結婚式のため、せっかく顔合わす、遠方の兄弟子供。
二月に入れば、じいちゃんの命日。昨年亡くなったからちょうど一周忌。再度の人呼びは来る方も呼ぶ方も苦労。ついでに と、結婚式翌日に法事の席を設けた。

ん！？
天気予報がズレてきた・・・。
晴れから所によっては雪もが、曇りのち雪へとなり。その翌日の天気予報では『今シーズン一番の寒気。また十今日でも積もる』との予報。
横浜の姉の家は３ナンバーの後輪駆動車。チェーンは備えているものの、ノーマルタイヤ。そのチェーンもいまだに取り付けたことなく、未経験。
移動日の結婚式前日は朝、小雪が降り、高速は二つ先のＩＣまでチェーン規制。
『雪が降ったら電車で』と言っていたのだが、『荷物が多いから・・』の理由の一言で自動車移動。
雪国の住人に言わせると
なっ　なんて無謀なっ！

結婚式当日は朝より一日雪降り。
前日、宿泊先のホテルになんとかたどり着けた横浜の姉の家の車もさすがに動けず、この日はタクシー利用。 
雪がさんさんと降る中での結婚式・・　なんでや（Ｔ　Ｔ）

翌日の一周忌。
朝より雪かき。
千葉から来た次男の嫁がひとり大雪に喜んで、生まれて初めての雪かきに挑戦。
が・・・
その翌日、帰った先の千葉で大雪騒動。
こちらで思いもかけぬ大雪騒動で忘れない結婚式とじいちゃんの一周忌済ませた次男。

なっ　なんでだ！と　　＾＾；