ナルニア国物語(色鉛筆画)

2011年03月29日 | 人物
ルーシー・ペベンシー( ジョージー・ヘンリー )
ご存知映画『ナルニア国物語』実写版のベベンシー四兄弟の末っ子。
イギリスの作家、ルイスによって書かれた全七巻のファンタジー物語。
この本をもとに製作された映画に出演してた女の子です。

まーこの物語は昔から有名ですから、皆さんも一度は手にとって読まれたことがあると思います。
が、ところが私は読んだ覚えが無いのです。
だいたいの有名どころのファンタジーは一通り読んだつもりでいたのですが、この物語の本については読んだ覚えが無いのです。
もちろんだからと言って、作品名も物語の内容も知っていました。
う~ん 読んだ記憶が無いのに
おおっ!これぞミラクルファンファジー(笑)^^;

さて絵の話しになりますが、
何か良い題材がないものかと思っていたところ、娘のねえちゃんがこの映画を見に行った。
話しに聞けば、1も2も観たという。そんでこの映画に出演してた四人兄弟の末っ子役のこがめっちゃ可愛いかったと。
その話を聞き、そんじゃそれって言うんで探し出した彼女の写真をもとに、彼女をモデルにして色鉛筆画を描いてみた。
むむむむっ 光り輝くブロンズの髪。
質感あるマントとそれに縫い込められた金糸の模様に金のブローチ。
あははは 百円均一で買った中国製の色鉛筆に、ホームセンターで売られてた五十枚で250円程の安(薄)画用紙で、この可愛いこを描けるのか!

なんて悩みは、緻密な鉛筆画の描ける人。
私の画風は細部にこだわらぬ絵。観たものを観たもののまま描かないのが信条。
って言ってはみたものの、真実は雑で飽きっぽい性格と、繊細なる絵を描ける技量が無い(これが一番の原因)だけなんだが^^;

今回も例のごとく殴り描きで完了とした。
うん 下手は下手なり気に彼女のイメージが描けた。
でも画用紙の大きさに対し彼女の面積が小さく、背景が白く寂しいから顔色も白い。それに髪などの雑さが余計目立つ。

なんかさみしい・・・
背景をなに色で塗りつぶそうかと、描きあがったばかりの殴り描きの絵を見て考えた。
そうだライオンを描き加えよう。
そこであわててライオンの写真をさがし女の子の薄ろに追加した。
つまりアスラン王である。

おっ♪い~じゃないか^^

この策が今回は自分なりに成功したと思う。
雑なライオンのおかげで女の子の雑さが目立たなくなった。
毒には毒、雑には雑の技法である。
制作日数二日の大作である(爆)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿