天才子役

2012年09月04日 | 似顔絵

記録尽くめのクソ暑い八月も過ぎ、いよいよ日々過ごしやすい秋の九月に突入。
皆様方おかれましては、いかがお暮らしですか?

何? ガソリン価格が上昇したままで下がらない・・・
ガスも値あがったまんま、おまけに電気料値上がりの追い討ち!

やっと朝夕涼しく感じられるようになり過ごしやすくなったと思ったら、心と財布は一気に秋飛び越して、もー冬の季節ですかっ・・・ (T_T)

さてそんな愚痴は別として、今日の絵、誰だか分かります?
なにしろ昨今のクソ暑い気温で全然絵を描く気が起らず・・・ やっとこさ気を奮い立たせ、なんて大げさなもんじゃないが、汗かきかき鉛筆で描いた一枚。
私が天才と思ってる子役さんです。
え!? わからない・・・
でしょうねー(笑)。
毎度ながらの私の似てない似顔絵、ましてやモデルは古い映画だしね ^_^;

最近テレビ等は天才子役と言われる『ジャリタレ』が大賑わい。
うまいのか下手なのか別として、ドラマでちょっと泣ければ天才。長台詞言えれば天才。ちょっと顔のつくりがカワイイと天才etc.・・・
と、毎年毎年『天才』の冠かぶった子役の大出現。これじゃちょっといい演技されても食傷気味。
まるで天才の大安売り状態ね(笑)
あっ! また話がそれちゃった(笑)

絵の答えは『マルセリーノ』坊や。
って言っても、絵が下手だからわからないかな(笑)
1955年のスペイン映画『汚れなき悪戯』に出演した子役さんです。
映画はごく普通の宗教映画。修道院の中、男手一つの修道士さんたちに育て上げられた孤児の話しなんですが、この子が大人社会の中に育っても、もー純真無垢、天真爛漫っうか・・・ 涙あり笑いありの感動ものの演技。
まっ、宗教映画って言ってしまえばそれきりなのですが、一見の価値はあると思います。

世の中に天才と呼ばれる子が多々あれぞ、これぞ天才の中の『天才子役』  だと思っています


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