モンロー その２

平日釣行も夢のまた夢

しかし人間とは貧乏性なもんだ。
一生懸命働いてるときには
『休みたい、働きたくない』
『いちんちでも良いから仕事休みたい』と毎日思ってた。

休みの日には『これやって』
　　　『あれやって』
　　　　　　と、始終考えてたのに
いざ仕事から離れて、毎日が休日となると

『　・・・　』　なのである。


朝の散歩だけで、あとはいちんち中ぷらぷらしてる私の姿を見て、
こりゃ『ボケル』なと思ったのか、かあちゃんが私に鉛筆とスケッチブックを与えた。

そりゃ、喜んだ♪
ラッキョを与えられたサルの雰囲気である。
毎日シコシコと皮むき…
いや、鉛筆でシコシコと♪

しかし釣りよろしく、また絵も素人である。
しかもいままでこのブログに載せた絵はパソコンでである。
パソコンは便利である。デッサンができなくても操作を覚えれば、それなりきに描けるしそれなりきの絵になる。
それが『ナマ紙』、『ナマ鉛筆』ときた。

『紳士は金髪がお好き』のマリリンさんも、かあちゃんにいわせると『鉄の宰相』、英国の元総理大臣「サッチャー」さんとなる。
どこがぁー　？

うん…　たしかに言えてるな　（_　_;）

釣り仲間のチヌ師さんに、「毎日釣りに行けるぜ♪」と羨ましがれても
与えられたのは竿ならぬ鉛筆
さすがに『養われてる身上』『扶養ナマゴミ・粗大ゴミ』
とてもとても「釣りに行かせてください」と言える身上ではございませんよ。
こことうぶんは『散歩』と『絵』で過ごします。