清めの塩

2009年08月22日 | 雑記
お盆明けに葬儀がひとつ。
享年91歳ですから、まっ 天寿を全うしたと言えるかもね。

しかし長寿社会とはいいますけれど
わが家も含め、80、90、百歳と、まー今日明日の候補生が目白押し
いやもしかすると
あちらはいつまでもピンピンでこちらの方が・・・
なんて可能性 大カモね(^^;)
まっそのたびに呼ばれちゃ香典の包みももままならないので、どっちにしろいちんちでも長く長生きしておくらい。

ところで葬儀には『お清めの塩』なるものがある。
葬儀から帰ってきた後にパラパラと体にふりかけ邪気・穢れを払うという。
宗教に疎い私は本来の意味は知らないが、この作法にはカチンときている。
ついさっきまで父よ母よと慕い、兄、姉、弟、妹と親しんだ方の死に対し、「穢れています」は無いじゃないの。

いやーこれは死者に対しての穢れじゃなく、その大本、例えば『病気』やその他諸々の死因の原因の邪気・穢れを清めてんだって言う人もいるかもしれないが・・・

なんかスッキリしないな。

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