浜津ヶ池とは、ここ信州は中野の山の上にある池。
最近とんと御無沙汰しておりますが、私が初めてのバスを釣り上げた記念の池であり(っていってもミミズを餌)
私には他の池と違った意味でとても想いいれのある池の一つです。
釣りを始めた頃はそれっこさ息子と二人、毎週の様に早起きして出かけたもんだった。
時には二日連続の早朝出勤なんて日も
気温マイナス、指先凍る凍てつく日も。
干物直前の三十度超える真夏の日も。
いやぁ 自分ながら『アッパレ』と褒めるほどの行動力、やっぱ当時は私も若かったんですね。
いつぞやはカメラ忘れて行って帰って行って帰っての二往復、片道約30kmですから・・ あははは 距離にして東京までの半分!、バカだぁ
その浜津ヶ池なんですが、池の半分より北にはびっしりとハス、そう穴あきレンコンのハスが覆ってるんですよね、釣り仲間内ではこの邪魔っけなハスを攻めて釣りあげるのが面白いっひともおりますが・・・ 正直申せば私にはやっぱ邪魔
しかしその邪魔なハスも稚魚にとっては保育園、制御ならさしずめ憩いの間、サカナの育成に一役かってます。また根っこから水中の栄養分をとり水の浄化、育った根は食用に。
花は鑑賞、咲く頃は地域活性(観光)のお手伝いと大活躍。
ただし浜津ヶ池のハスの根っこ(レンコン}は食べてるか否かは不明ですが
そもそもこのハスタダものでない。
知ってる人は知ってるが、知らない人は知らない『大賀ハス』ぅう超ぉー有名ハス。
植物学者の大賀博士が昭和の26年に、千葉の落合遺跡(検見川)の地下6メートルから見つけた2000年前のハスの種。
その種から発芽させ花咲かせた古代ハス。
2000年前っていえば私が生まれる前のずーっと前、縄の文時代ですよ、いやぁスゴイわ。
ちょうど花咲く時期はいま時分から8月。
緑の葉っぱにピンク色の花、そりゃ綺麗♪
風景画は苦手なんすが・・
(って、全部苦手じゃが)
今回も恥の上塗り覚悟で水彩ソフトで挑戦してみました。
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