いい加減野球ブログか!!
そんな感じで本日も始まってしまいましたが・・・
最近、何時もより寝る時間が遅くなっています
このあいだMIXIで仲良くしていただいてるマイミクさんに
「早い時間からメールしてしまってすみません
」
とメッセージをもらったものの
「まだ寝てないから大丈夫だよ
」
と送ると、驚いていました
まさか・・・
日本シリーズのせいだとは言えずに
店に来ていただいたときには、毎日大変なんですと適当なことを言ってしまいました
ところで!!
今日も皆さんありがとうございました
以外に忙しく働かせていただきまして、本当にありがとうございます
途中で、頭が混乱して
人の顔もよくわからなくなってしまうようなパニックを起こしてしまいましたが
皆様の暖かさにより、もうすぐで床につかせていただききます
「
うん、もうすこしでいくから~」
とりあえず書いてみました
どこに行くのか、何がいくのかはなぞだったり、じゃなかったり
それでは、
日本シリーズのおさらいです!
まず、先に・・・
僕は今までプロ野球を見てきて、勝ち負けには常に
実力・運(偶然)・流れが関係していると思っています
それは・・・流れが運を呼び込み、実力が最後を〆てみたり
実力が運を呼び込み、流れのまま〆てしまうことも
つながりは様々ですが、必ず全ての要素が必要だと思います
たとえとして言うと、
去年のロッテです
昨年のパリーグに関しては、CSに出られなかった日ハムまでもが
優勝してもおかしくなかったような僅差の実力でした
その中で、ロッテは日ハムファンから悔やまれるような
残り試合(CSに関係のない)の対戦カードや相手投手のローテーション(オリックスの金子が投げなかった)
などの幸運にも恵まれCS出場を果たしました
終盤からの逆転劇が
下克上という流れを作り
最終的に日本一になりました
それでは、話を進めます
戦前、両チームの戦力を考えた時に
個人成績からすすめていくとホークスに分があるとされていました
当然、僕もそう思っていました
それでも、
どちらが勝つのか?となると
話が変わってくるということで散々今まで、妄想を繰り返してきました
それは、主力投手が100%、もしくは120%力を出せば野球は負けないからです
そして、ここに両リーグの野球の差が関係してきます
名古屋ではいくら投手が120%で投げていても、チャンスを得るためにそれが途切れてしまう
そこを考えて投手のローテ等を考えていけば
個人成績によるホークスの部は消えることもあるかと・・・
そういっても、ホークスの走力を含めた攻撃力を考えると
投手がいくらがんばっても完封出来ないことあるんじゃないか?
そう思っていました
ここまで考えたこと、それとホークスの今年の投手陣の勝ち星から考えて
二つ答えが出てきます
①中日は、福岡の試合ではシーズン中よりも強くなる
これは、DHによる攻撃力の向上と継投の計算のしやすさ(福岡での先発が吉見*2・チェン*1において)
②ホークスは今年の投手の成績から考えると、和田・杉内以外の先発でも大きく戦力が動かない
杉内の8勝に対し、ホールトン18勝・摂津14勝・16勝、勝率で考えると他の投手も好結果
この二つから考えて
当初の第8戦まで行くだろうと思っていました
名古屋ではDH制がなくなるものの、ホークスのほうがチーム力が上回り2勝
中日は何とか策を練って1勝
福岡では、2勝1敗
1分け
ただ、
これは中日が頭と感性をフル回転にした場合であり
なおかつ結果はホークスだと思っていました
どちらにしても引き分けはあるだろうと
そしてふたが開きました
なんと!中日が2連勝
どちらの試合も延長まで行ったのですから中日に分があったのですが
それでもこれを二つ取れたのはラッキーです
第1戦なんかは追いかける中日からしたら、特に引き分けの試合でした
そして名古屋へ
予想通りホークス先発陣はある程度の好投を見せました
そして、中日は品だが更に強調
そして、福岡での中日2連勝と同様にポイントが5戦になります
現代野球のローテーション
これによって、中日が奇襲をかけないまま予定通りの1勝を手にするチャンスでした
結果・・・
山田の好投に中日の貧打が重なりホークスの勝利
これによって、ホークスは7戦に杉内を持っていくことが出来て
中日は吉見を打6戦に持っていかざるを得なくなります
結果5戦までで、中日は2連戦で1つ負けるか1つ分けるか考えられた中、2勝することが出来ました
ホークスは、名古屋で1敗はするだろうと考えていたものが落とすことなく行きました
あくまでも僕の見解ですが、互いに1勝ずつもらった形になります
それを言い方を変えると、
結果的には予定通りになります
つぶれたのは、8戦まで行く可能性がほぼ消えたくらいです
そして、今日の試合に・・・
吉見の好投により中日が勝ちました!
川崎の無安打などで走力での圧力が少なかったことも勝因だと思われます
そして7戦へ・・・
7戦はいったいどちらに分があるのですか?
今までの話を中日側からまとめると
中日の優勝においては、福岡で最低3勝しなくてはありえない
これは7戦に行くことが前提です
ここで問題になるのが、
5戦の先発はなぜチェンだったのか?
このとらえ方一つで、7戦の状況が大きく変わるんです
それは、言い換えると
吉見の先発は当初から6戦だったのか?
僕は吉見の使い方ははじめから7戦に持っていくための使い方だったと思うんです
そうなると、チェンで勝負を決めるなら5戦に山井を持っていくはずだった
勝てばラッキーって言うところで
なんせかんせ7戦まで行くことを予想していたわけだし・・・
なのに、5戦はチェンだった?
ということは、
7戦目に関してはチェン以上に期待を持ってるということ!
第4戦目の山井の使い方はブラフだったと考えるのが・・・
そして、最後に発表させていただきます!
2011年の日本シリーズの勝敗は・・・・
山井が過去最高のピッチングをするかにかかっています!
暗黙の了解で意味が解った方もいらっしゃると思いますが・・・
実力は2チームともにすごいです!
過去最強に近い強さで
念願の日本シリーズ出場したホークスと
解雇の人間達が日本シリーズ最終戦まで来た中日のここまでの
ドラマ
そして、互いに
幸運の1勝を手にしました
優勝の理由としては申し分ないです!
そして・・・
更なるドラマをつくるのが山井です!!
全ての答えが9回裏のベンチにあるのでは・・・
中日が勝つにしても・ホークスが勝つにしても