道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

シリーズは最終戦へ!

2023-11-05 05:17:49 | プロ野球談話
ということで、今週も乙彼様です。
なんて、偽装日本人のようなご挨拶ですんまそん。
先週は日曜お店やってたので、やっと休みだ。
ゆっくりしよう・・・

さて、せっかくだから日本シリーズについて書きますね。
今日は特に独特なものはないのですが・・・
まぁ明日の最終決戦のためのはやし立てだと思ってください。

今日の試合のポイントは!二面性を見る!
何を言いたいかというと、
結果的なポイントとしては、オリックスが山本一人で投げぬいて勝った!
これはただの1勝ではなく、オリックスからすれば
1.5勝くらいの価値があるものです。
なぜか?明日に余力を残すことができたからです。
甲子園での接戦が続きましたので中継ぎもフル稼働!
しかもオリックスから言えば、5戦の終わり方がよくなかった。
今日山本一人で勝ったことで、中継ぎ抑えがリフレッシュして
体力的にも気持ち的にも最終戦に迎える!

しかし、真のポイントは!
この裏面。オリックスにとっては1勝以上の価値があったと思われるが
阪神にとっては1敗以上のダメージとなったのか?

それを探るキーとして、西の中継ぎ登板があったと思います。
それによって阪神も中継ぎ陣を投入することがありませんでした。
さぁいろいろ想像してください。

先発の西を出してまで勝ちに行ったのか?
オリックスに勝とうとする気持ちを見せたのか?
それとも、明日に対する準備の万端をアピールしたのか?

そもそも2戦に西が投げているのだから、順当なら7戦先発。
ではなぜ西が中継ぎで出場したのか?
2戦目の結果がよくなかったことで、早い段階で7戦はなくなっていた?
となると、西の中継ぎ出場で表現したかったのは、
「最終戦に向けた総力戦の宣戦布告」
ではなかったのでしょうか?
さらに言えば、それによっておこる今に対する圧力かな?

そうであれば、今日のオリックスの勝利の価値はどうなるのか?
1勝以上のものになったのか?それとも1勝を超えないイーブンなのか?
さらにさらに、1勝に満たない阪神有利の継続だったのか?

まぁ聞いてみなきゃわからないけれどね😀 


日本シリーズ!今日のポイントは・・・

2023-11-03 05:38:11 | プロ野球談話
阪神今日も勝ちました!
ということですが、
松坂君的なポイントは森下君の逆転タイムリーでしたが
僕的なポイントはその後でした。
大山のタイムリー!

逆転しただけではまだまだ9回でどうなるかわからない、
しかしそこでダメを押したことでほぼほぼ決まったと。

しかも、宇田川君のフォークボール。
多分、打たれるはずがなかったボールだと感じました。
もしかしたら狙ってたのかな?
森下君がまっすぐ打ったから、自分の勝負はフォークだと思ったのかな?
野球が怖いのか、人間が怖いのか・・・
勝負事って怖いね

久しぶりに面白かった日本シリーズ!

2021-11-28 22:24:50 | プロ野球談話
近年のCS以降のホークスの異常なまでの強さで
なかなか盛り上がってこなかった日本シリーズでしたが、
今年は久しぶりに面白かったですね😀 

プレー自体のすごさや個人のすごみ、
そこに合わせて「考えさせる」面白さもありました。

と言う事で、久しぶりに
プロ野球について書いてみます。
忘年会時期が始まるというのにこんなんで良いのだろうか・・・



昨日、日本のプロ野球の全日程終了となる
日本シリーズがヤクルト勝利で幕を閉じました。

個人のすごみと言う部分においては、
割とハイスコア―となった第5戦のホームランシーンは
印象に残っているのではないでしょうか?

ジョーンズのホームランにはぐうの音も出ない衝撃!
そして、山田のホームランもすごみを感じました。
個人の能力に合わせて、いかにホームランと言う物が
カウントや心理状況にNextbatterに関係して持たされるものなのか通関。

昔と比べて今の野球は個人の能力が発揮されやすい。
主に精神的な部分での大きな違いがある。
簡単に言うとルール問題など、もちろん他にも多くありますが・・・。
勝負とエンターテイメントが同居しているものには
必ずついて回る問題です。
この話をすると長くなってしまうのですが、
要はルールと言うものは大きなものであって、それによって
立ち振る舞いも変わっていくと言う事です。
今回のシリーズにおいてもそのかかわりがあったのではないでしょうか?

話は第5戦の先発投手になります。
ここで負けてしまえば敗戦が決まってしまうオリックス。
注目はオリックスの先発はだれが先発するのか?
第6戦先発が予想される山本を前倒すのか予定通りにするのか?
例え山本が投げたとしても勝つ補償なんてありません。
しかし、ここで負けてしまえば終わってしまう。
大抵劣勢になった監督は前倒ししてしまいます。
中嶋監督はそうはしなかった。

ここから見えるものが大きな意味を持ってきます。
3連勝しなければいけないオリックスが無理やり1勝してどうなるのか?
しかも勝つ確証がないのに、ローテーションを詰める事で
山本・宮城の調子がくずれれば何の意味もなくなってしまう。
例え7戦にもつれ込んでも、2戦目と3戦目の試合結果からみる戦況は
オリックスが確実に劣勢であるとなります。

中嶋監督がローテを守った事で見せた物は二つ。
一つは「第5戦に通常ローテで勝つ事が出来なければ3連勝なんかできない」
日本一になるためには奇策抜きで5戦に勝たなければ無理であり、
中嶋監督の決断は日本一になるための決断であったと言う事。
理屈で考えれば簡単な話なのですが、実際に決断するには大変だったはず。
まして、その5戦目を勝利したのですから中島監督は立派です。

しかも神戸に帰って山本・宮城で勝負する6・7戦は
場の空気感で言えばオリックスが勝ったのではないでしょうか。
しかし中島監督の決断から見えるもう一つのものとして、
「第7戦に向けて特に秘策がない」という実状も現れてきます。
それはそうです、そんなのがあるのだったらわざわざ大博打を5戦目で
打つ必要などないからです。
もしくは、あったとしても先発が山本・宮城でなければ成り立たないか。
いずれにせよ中島監督の大きな決断にはそんな二面性がありました。
とにかくオリックスは真っ向勝負あるのみ。

さて、結果的に決着戦となった第6戦。
ヤクルト側が意外な策?を取りました。先発高梨です。
なぜ奥川ではなかったのか?
ここが今回の日本シリーズにおける最大のロマンであった!
と僕は感じたわけなんです。
中嶋監督の大決断による真っ向勝負の意思を受け、高津監督が何を考えたか?

高梨先発から想像できる意図は2つ。
一つは、第7戦を天王山と捉えた。言い換えれば”負けても良い”とした。
神戸での2連戦で山本・宮城を相手に勝たなくてはいけないという
プレッシャーに対しする軽減を図った。
山本相手に奥川でガチンコ勝負して負けた場合の第7戦への影響は大きい。
一気に戦況は変わって地元オリックスの優位に運ぶ。
それに対し「ローテをずらす」と言う事実を作る事で、
第7戦に至った場合に選手のモチベーションの維持を図ったのではないか?
要は試合前のミーティングで監督が
今日こそ勝って日本一を決めるぞ!」というのか、それとも
ついに日本一を決める日がきた!」と言うのか。
さらに奥川からすれば後ろに高橋がいる事も支えとなる。

そしてもう一つ見える物。
僕的にはこちらの方が有力ではないかと思うのですが・・・
高津監督は第8戦を想定していたのではないか?
常に接戦となったシリーズにおいて、延長は12回まで。
第6戦山本に対し”負け”をつける事は難しくとも、勝ち負けをつけさせない
事ならば可能性は大きくあるのではないか?
それが第7戦になれば、先発同士の投げ合いで引き分けの可能性はもっと。
勝たなければいけないオリックスと、負けなければよいヤクルト
王手をかけた事による大きなアドバンテージとなったのではないか?

第8戦になれば、過去の2・3戦の結果からヤクルト完全優位。
6・7戦において秘策なしの真っ向勝負のオリックスにとって、
第8戦なんて考える事は出来ないし、対策もない。
それを考えた場合、山本相手の第6戦に引き分けに持ち込むことは
勝に等しいといってもいい。
そもそも第6戦は始めから延長12回を意識していたのではないか?
と思えて仕方がない。

9回にオリックスが平野を出したのはなぜか?
簡単な話で、負けられないからです。負けたら終わってしまうので、
目の前の回を確実に抑えていかなくてはいけないからです。
ではなぜヤクルトはマクガフ が胴上げ投手となったのか?
本来ならば9回に登場しているはずです。その前の清水が良かったことを
考慮したとしても10回は頭から出てくるはずです。
要は12回裏の守備を想定していたと言う事です。

いずれにせよ、10回頭からマクガフを出さなかったことには
なんかしらの意図や思惑など理由がある筈なんです。
それが先程の高梨先発から見える意図の二つと被ってくるんです。
「絶対に勝たなければいけない試合としていなかった」か
「引き分けまでを想定していたのか」のいずれかです。

本来はこの6戦でヤクルトが負ければ奇策を講じなかったオリックスが
第7戦において絶対的有利になってしまうのでヤクルトは勝ちたい。
絶対に勝つための先発として高梨が選ばれたのならば、
5回裏に同点に追いつかれたとしても、交代する場面ではないんです。
なぜなら「絶対に勝つため」に先発したからです。
もし継投を考えたうえで勝ちにいっているのならば
逆に今度は交代のタイミングが遅いとなります。
1点か2点しか取れないだろう相手投手から先制してるんだから、
絶対勝ちに行っているのならば1点として与えられないからです。

実際に5回裏行われたヤクルトの野球は「負けない野球」であります。
当然そこには引き分けも入っていると言う事です。

昔のセリーグは引き分けあり。パリーグは引き分け再試合。
当時落合がその野球の違いを説明するのに「セは負けない野球」
「パは勝つ野球」をしなければ優勝できないと言っていました。

では今年の両チームが優勝するにあたって目立った数字は何か?
両チームともに大きな数字の差がないのですが・・・
捉え方で大きな違いがあるのが同じ数の引き分け試合数です。

今年のペナントはコロナの特別ルールで引き分けが多くなりました。
この引き分けをどうとらえるのか?勝てなかったのか負けなかったのか?
同じ引き分け数でもヤクルトはリーグで2番目の数字であり、
阪神との差はその数であったと言えます。
ヤクルトは負けない野球で阪神に勝ったと言う事です。
その表れが、先発投手に二けた勝利がいないという前代未聞の優勝。

ではオリックスは?
引き分けの数はリーグで下から2番目であり、ロッテとの差は純粋に
勝ち負けの数によって現れています。結果的に引き分けの多かったパ
において、勝ち星が多かったから優勝したと言う事です。
オリックスはロッテに対し勝つ野球で勝った。
オリックスは先発投手(特に山本・宮城)に白黒つけて優勝した。
となると、オリックスにとっての引き分けは勝てなかった試合となる。

そして、第4戦の結果により勝たなければいけないオリックスと
負けなけれは良いヤクルトと言う構図となり、
6戦においてヤクルトはリーグ優勝した本来の野球が出来たと言う事だろう。
逆にオリックスは勝つ野球が「負けられない」野球となってしまった。

ちなみに・・・
ヤクルトの第5戦は6戦とは意味合いが違ったもので、
第5戦で決めなければ、引き分けでも神戸に行ってしまうので
引き分けも負けも変わらないものだった。
だから6戦とは少し違った勝つ野球となっていた。
負けてしまったが、マクガフが9回に登板したのがその現われ。

まとめると、
第6戦の高梨先発は戦況によるヤクルトの引き分け迄想定した
「負けない野球」の現れであり、今年の特別ルールの中で優勝した
ヤクルトの野球が発揮された。
逆にオリックスは優勝の原動力となった山本・宮城の先発する試合において
先取点を取る事が出来ず、本来の野球とならなかった。

これは後付けだけど、
オリックスが勝つためには先制点が絶対必要だった。
勝つ野球って基本的には相手より1点多くとる野球で、負けない野球は
相手に自分より多く点を与えない野球だから、
先制点はそこに直結するからね。








斎藤佑樹!?騙された・・・

2020-08-28 06:12:30 | プロ野球談話
と言う事で、マスコミは信じません😖 
信じるとするならば、
かつて散々お世話になった東スポのみでございます!
佑ちゃんの去就ですが・・・
デマだったみたい
あ~あ、ついにきたかぁ~
と思ってブログ書こうとしたらデマ発覚!
も~やになっちゃう。

僕的な目から言いますと、できると思ってる。
それはなぜか?

そもそも佑ちゃんの問題は何か?
リリースポイントが近すぎて突っ立って投げている事。
それによって、顔があっちに向いて目標をまっすぐ見られない。
だから、球が遅いし、コントロールも悪い。

では、それはなぜそうなっているか?
下半身の回転と、上半身の回転があっていない。
必要以上にオーバースローになって、腰の回転がスリークォータなのに
噛み合っていない。
上半身が左にぶれて、軸が安定しないからステップ幅が短い。

そのメカニズムの問題で、本来プロの球が
高校生みたいな球になっているのが現実。
では、それらの根本的原因はどこからきているのか?
肩の故障

肩をかばっているか、上がらないか、いずれにせよ
肩がすべての原因であるのは間違いない。
だから、体を横にずらすことで肩を上げようとしてしまっている。

しかし、本当の問題はそこの先に。
彼が「肩の故障があったから、この急速でこの切れは仕方がない
と判断したことが問題だと思っている。
だから、現状のボールでどうやって投球術で打ち取るか?
という方向に向かっていた事。

そして、そこに合わせて良い方向にならなかったのは、
元々が能力のある選手なので、普通ではありえないその状態で
多少なりと投げれている事。

悪くなった自分を受け入れる事で、
逆に抜本的な変化を求める事が出来ていなかった。

投げる時にグラブを右肩にもっていって、
上半身の回転を縦ではなく横気味に意識して投げる事で
全てがうまくいく気がする。7年くらいずっと思っている。

それによって、回転の勢いで肩を回すので
「肩を上げる意識」が無くなって、上半身の軸がまっすぐになり
ステップも踏み込む足が安定するので幅がでる。
コントロールも球威も絶対に上がる。

例えば、ツーシーム。
今は必死に上から投げているから、勢いのない球が
バッターの近くで落ちてしまう。落そうとしているなら別だけど。
これが腕の角度で食い込む球に変わる。
佑ちゃんの為には食い込む球でないとごろにならない。

たぶん今は、スライダーも横に曲がってないはず。
全てが手前で力なく落ちる球になっている。

あ~あ、この気持ちが伝わらないかなぁ・・・



プロ野球開幕!

2020-06-20 02:49:08 | プロ野球談話
とはいうものの、昨今の状況下の中で
野球情報はほぼ皆無・・・
そして、本日の結果を確認。
なんと!!
内川がいない!!!
実はキューバの二人もいないことも気が付いていなかった。
そして、長谷川が5番スタメン。
しかし、内川も長谷川も大変だ・・・
キューバの二人が帰ってきたら、まさに戦争だな。
ひとまず、まず1勝。
今年は期間が短いから、ノリで
大きく結果も変わってしまう。
これは心してみていかなければ。