ということなんですが
今日は意外とお客様に来ていただき、出勤前には
「あ~あ、TVタックルじっくり見れたらどうしよう・・・」
と、弱気な僕だったのですが
本当に皆様に感謝です
今日からはとりあえず、7月最終ですので
すこしでも7月の結果を上げられるように、それと
来週の初めに撮影があるので、その準備と・・・
まぁそれなりにやることもありがんばろう!と言ったところ
1(木)にはお勧めも変わりますしね
8月は秋刀魚や鰻使っていきますので、こうご期待!!
そんな感じでおうちに帰ってきて
ようやく?ゆっくりとTVタックルを見ていました
内容は「憲法改正」
さぁどうでしょうか?
そして、いま朝ズバを見ていたら「集団的自衛権」について・・・
さぁみなさん
「集団的自衛権」わかります?
よく言う人が言うんですけれど、集団的自衛権を認めると戦争になると
さて道でしょうか?
まずはっきりといえることは
同盟国の侵略戦争に関しては集団的自衛権はみとめられないでしょう?
では、同盟国のトップであるアメリカにけんかを売るところってあるのでしょうか?
それでは日本が外国に行くということは?
それって、どこかの国に対し国連の名前を使ってアメリカが動くってことですよね?
その時に、日米同盟を組んでいる日本は現状で戦地に赴くことを拒むことが出来るのか?
ここでの問題は、集団的自衛権を認めることはアメリカに対してと、自衛隊の生命に
さらに「隊」か「軍」か?というところが、さらに細かく戦地での対応に関連してきます
ということは・・・
この問題に関しての本当のポイントは、憲法を掲げてアメリカに戦地へ向かうことを
拒むことが出来るのか?なのではないかと・・・
でもこれは9条に対する話であって・・・
今日のTVタックルでもそうでしたが
憲法改正といいつつ、やっている内容は自民党憲法改正案の賛否
ぜんぜん憲法改正の賛否をしていない
自民党改正案を議論している段階で、既に護憲派は改正に対して印象を強めているのに・・・
どういうことか?
本来は「なぜ憲法の改正が必要か?」「なぜ憲法の改正は必要ないのか?」
を議論しなくてはいけないのに、議論しているのは部分的な改正案に対してばかり
こうやっているうちに僕らは憲法改正に対しての議論に違和感をなくしていきます
共産党がいくら9条改正の悪を訴えたとしても、それは憲法改正を否定するものではありません
逆に9条の改正を訴える自民党にとっては、そこに批判が集中しても
憲法改正そのものを否定されるもではないんです
しかも、話題は9条に関してで、アメリカに対してのアピールにもつながります
たぶんマスコミから何から、もしかしたら野党まで
自民党の思惑通りに動いているんじゃないか?と思ってしまいます
それに対しまったくの不安を持った感じを出さない出演野党議員たちは
「いったい何を考えてるんだろうか?」なんて思ってしまいます
われわれの憲法はわれわれの手で
矛盾点がある
解釈の仕方でどうにでもなる
替える理由をあげれば色々でてきます
でもそれを納得させることは結構難しいです
だって田嶋洋子さんなんか言うじゃないですか
「戦争する国になるんだよ!」
それ一つだけで、本当だろうが嘘だろうが結構な響きです
だから護憲なら、国民が関心を持たないようにすることが
一番の方向なんです
だって投票率50%ですよ
もし自民投票を憲法改正の票だとしても、25%くらいでしょ
大体が非投票率50%ちかくある段階で絶対に国民投票なんて通らないんですから
護憲といいながら、やっていることは9条に対し国民に問題意識を持たせているだけで
結局は改正の可能性を増やす手伝いをしている
だって選挙で自民党は改正に関して多くを語っていなかったでしょ?
なぜなら他の党がしっかり問題定義をしてくれているんですから
まぁ何を言いたいのかと言うと
「意味のない議論をするくらいならしないほうがいい」
そう野党の人たちに感じてしまいます
だって集団的自衛権は解釈の問題で動く可能性があるわけでしょ
憲法改正なんて早急に出来るわけがないんだから
これは自民党の思惑通りですよ
本当に護憲だというのだったら、必要なのは
「安倍さん以上の経済対策」
だってなりたたないでしょ?
9条に関してはね