9月3日 アンテナ調整

今日は旭区鶴ヶ峰でアンテナ調整に。

UHFアンテナが東京タワー方向に向いていましたが、地デジは殆ど受信できていませんでした。




この状態のままアンテナ直下で測定してみると、フジとTBS以外は割りと良好でした。

ブースターを付ければとりあえず受信できそうでしたが、フジとTBSにマージンが無いので調整しておかないと後で映らなくなりそう。






面倒だけど、いったん倒してから付け直すことに。長尺の脚立を使う方法もあるけど、怖いので安全策で。＾＾

高さを下げると、電界強度は変わらないけどエラーがほぼフリーになりました。この位置から20センチ位上にすると、
フジとTBSにエラーが多く出始めます。結構微妙でした。

近くに高層マンションがあり、そこからの反射電波が直接波と余り変わらない強さで入ってきました。
もう少し指向性の強いアンテナに交換したかったんですが、既存のアンテナをなるべく生かしてほしいとの事でしたので、一番良い位置で固定しました。

ブースターを取り付け、端末で60～65dBμ。気になったTBSもE-6以下に、他はE-0で、MX、TVK、千葉、放送大学まで受信できていました。＾＾







ちょっと時間がかかってしまい、建て直ししたほうが早かったかも。><

こちらのお宅は某量販店さんの仕事で、調整の工賃がちょっと安いのが辛いところ…。＞＜

でも後で映らないって言われるよりは、いま時間かけたほうがマシかな・・・と自分に言い聞かせてます。＾＾








結構下がった位置になりました。

地デジアンテナの高さは、高ければ良いってモノではないのです。

電波が強ければ良いってモノでもないのです。

私も勉強中です。＾＾