今日は栄区にお伺いしてきました。
ホームページからのご依頼有難うございます。^^
地図を見たときにはかなり手ごわいことを覚悟しましたが、現地は県道からかなり上がったところだったので、
だいぶ心が軽くなりました。^^
既存のアナログを撤去して、UHFアンテナを立てる内容です。
ご挨拶の後測定してみます。
とり合えず既存のアンテナのところで測ってみます。
この位置での入力レベルは42dBμ~で、測定器でもエラーの表示が。
そこでブースターでちょっとパワーアップ・・・。^^
ブースターでエラーやノイズが消えたり減ったりするわけではなく、レベルをちょっと上げて測定器が
ちゃんと測れるようにしてるだけですが・・・
問題なく受信できそうです。^^
それでもエラーが残るので、立てる位置をさらに詰めて探してみます。
その結果×印からちょっと上の位置が感度もよく、エラーが少ないことが分かりました。
施工方法をご相談し、作業にかからせていただきます。
既存のアンテナは12素子の障害対策用がついていました。
素子の欠落もなく程度が良いな・・・と思いながら倒してみると、一番欠落しそうな部位にテープが。
こういったちょっとした気遣いが良いですね。^^
負けないようにしないと・・・。^^
破風にサイドベースで取り付けます。
コーキングを塗るのも「ちょっとした気遣い」のつもりです。^^
金具がつきました。
やっと体に引っ掛けておいた道具から開放されます。^^
マストは1.8mなので支線を張ります。
もしかしたら天井裏にブースターが居るかも・・・ということの確認の意味もあり、
とり合えず引き込みと繋いで見ます。
結果はテレビ端子で32dBμ~となり、ブースターが必須となりました。
完成です。
この地域はFMの送信塔が至近距離にあるので、今までのアナログには受信障害が出ていました。
施工前に確認したところ、テレビ端子でVHFが45dBμ~のところにFMは95dB・・・・><
幸い地デジには影響なく、エラーフリー,C/N30dB~の文句なしに安定受信となりました。^^
ご依頼有難うございました。^^