2件目は町田市金森にお伺いしました。
以前施工させていただいたお隣様からのご紹介です。
有り難うございます。^^
現在UHFとVHFのアンテナが付いていて、地デジ用に調整したそうなのですが安定受信できないということでした。
着手前にテレビ端子で測定したところ、一番の原因は減衰による入力不足のようです。
卓上ブースターが付いていますが、最低入力レベルを下回っているため、復調できていない様子です。
既存アンテナでの調整を試みましたが、屋根馬のボルトが欠損しているために調整できず・・・
数度にわたる調整で折れてしまったようです。
手で回すと20度くらい回ってしまったので、立替を提案させていただきました、
立てる位置はかなり詰めて探しました。
全体的に良好でも、NHK-Eがきちんと入る位置がなかなか無かったのです。
支線アンカーを下から梯子を掛けて3箇所と、上から1箇所新規に打ち直し。
下準備に時間がかかりましたが、ようやく立てる段取りができました。^^
滑りやすい屋根に緊張しながらの作業だったので、途中の写真を撮る余裕がありませんでした。><
また電柱と電柱を繋ぐワイヤーが屋根の真ん中を横切っているので、下ばかり気にしていると
上が引っかかってしまって。。。。
屋根上に立って上を見上げるのって怖いんですよね・・・><
古いアンテナを撤去する時も、何度も何度も引っかかって大変でした。。。
ちなみに、ワイヤーはUHFアンテナの下を走っています・・・
さて仮に繋いでテレビ端子でチェックすると、卓上ブースターがあればギリギリOKの範囲に収まっています。
減衰しながら雑音を拾ってしまっているので、アンテナ直下にブースターを付けるのが理想なのですが、
今回は卓上ブースターのままで様子を見て頂くことになりました。
電波の受信レベルは多少の上下を伴うので、今後受信不調が起きるようであればアンテナ直下にブースターを
取付けすることになると思います。
ご依頼有り難うございました。^^