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雨の合間にアンテナ工事

2014-12-01 19:40:29 | アンテナ工事:藤沢市

 ホームページをご覧頂いたハウスメーカーの営業様から、ご新築物件のアンテナ工事をご紹介いただきました。

 

ご依頼ありがとうございます。

 

こちらには建築中に一度下見にお伺いしており、デザインアンテナでの受信確認は済んでいます。

南西向きの傾斜地で湘南平波が良好に受信できる好立地でした。

 

 

ベランダから身を乗り出して金具を付け始めます。

使用するのは垂直偏波用のU2SWL-Vです。

 

縦長の形にアンテナを付けても垂直波が受かるのは、このアンテナだけだと思います。

展示会などで各メーカーさんに要望しましたが、需要が少ないという理由でいつも却下されています。。。

 

マスプロさんには是非このまま作り続けていただきたいですね。^^

 

 雨がかかるようなところではありませんが、念のために防水接栓で接続します。

 

 ベランダ側にBS用の引き込みを用意していただいているので、あまり目立たずに繋げられました。

 

BSアンテナは当初の予定ですとベランダの反対端につけるつもりだったのですが、建築中で気が付かなかった

「樋で電波が遮断されてしまう」ということが発覚し、位置を変更させていただくことになりました。

 

現地調査が甘くなってしまい申し訳ありませんでした。

 

屋根に上がる際は、屋根用の靴に履き替えます。

 

 

 梯子にアタッチメントを取り付けるので、雨樋に直接負担をかけることはありません。

 

 金具をつける前にコーキングを乗せておきます。

 

ふと気が付いたら手袋がスマホ対応に・・・^^

明日新しいのを下ろす事にしますか。

 

 金具の後ろに見えるのは、地デジ用に用意された引き込みです。

ベランダ側の引き込みと共に、情報ボックスまで配線されています。^^

 

 ここも防水接栓で繋いで・・・

 

これで外回りの作業が完了しました。

下に降りる準備をしている間に小雨が降り始め、あっというまに土砂降りになってしまいました。。。

 

間一髪でセーフでした。^^

 

情報ボックス内にブースターを取り付けます。

 

この情報ボックス内を見て、携わった電気屋さんの仕事に感心させられました。

各同軸ケーブルの端末には接栓がつけられていて、「他の業者がブースターを付ける」のに

取り付けしやすいように仕上げられていました。

 

こういう評価されにくいところにも気配りをして仕上げる。

刺激になります。^^

 

通信機器の取り付けの妨げにならないよう、こんな感じに取り付けておきました。

 

 最後にテレビ端子で確認し、設置済みのテレビのチャンネル設定を済ませて完了となりました。

 

外に出ると・・・

 先まで土砂降りだったのに、それが嘘のように青空が広がっていました。^^

一昨日は全身びしょ濡れになりながらの作業でしたが、今日は本当にタイミングよくて助かりました。

 

これで今日からご新居でのテレビライフをお楽しみください。

 

 

ご依頼ありがとうございました。

コメント (3)
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