ホームページからご依頼頂き、大和市中央にお伺いしてきました。
ご依頼有り難うございます。
ご新居へのアンテナ工事で、屋根裏への設置をご希望いただいていますので、
まずは屋根裏で受信できるかどうかを確認してみます。
まずはロフトに必要なものを持ち込んで・・・
ここからお邪魔します。^^
不注意で天井ボードを踏み抜いてしまわないように、合板を敷いて事故を防いでみました。
仮測定の結果は受信可能と出ました。
ただMXとTVKはNGです。。。
屋根上に設置すれば少なくともTVKは受信できるようになります。
屋根裏設置と屋根上設置のそれぞれのメリット/デメリットなどをご説明し、屋根裏設置をご選択いただきました。
マストはMB25を使って。。。
素子の間にマストを通したくなかったので、アンテナは上下逆さまになっています。^^
アンテナの近くにいると自分の体が測定値に干渉してしまうことがあるので、屋根裏から出て確認しています。
うん、問題ないですね。
受信レベルは低めなのでブースターが必要になる旨はご説明済みですが、
念のため直結してテレビ端子で確認してみます。
屋外から分配器までの引き込みのケーブルが、点検口のすぐ下を通っていたのは幸いでした。
途中でカットしたケーブルは、少し延長して点検口の脇で丸めておきます。
こうしておけば、例えばBSを追加するときに引き込みを使うことになっても、
点検口から奥に入らなくても接続できますね。
ブースターが無い状態だと30dBμ程度しかありませんでした。
これでも何とか映るのですが、ブースターで余裕を作らせていただきます。
ブースターも点検口の近くに設置して・・・
同軸ケーブルを整えて完成です。^^
浴室の天井裏に電源部をつけて・・・
最後にもう一度テレビで受信チェックを。
TVKとMXはブロックノイズが入りながら映っていましたが、いつ映らなくなってもおかしくないレベルなので
その旨ご説明して完了となりました。
これでお引越し後すぐにテレビをお楽しみいただけます。
快適なテレビライフをお過ごしください。^^
ご依頼有り難うございました。