ホームページからご依頼頂き、横浜市栄区にアンテナ工事にお伺いしてきました。
ご依頼ありがとうございます。
フレッツ光のテレビサービスを解約するために、自前のアンテナが必要になったということです。
このエリアで数年前受信できなかったことがありましたが、こちらは問題なく受信できてほっとしました。
キー局は50dBμ弱、MXは35dBμ以下でした。
建物の図面で分配器の位置がわかったので、先に設備を確認して見ます。
屋根上のアンテナからだと30m以上の距離がありそうです。(同軸ケーブルの長さ)
一体型のブースターが付いていますが、このタイプはBSアンテナに電源を供給することができません。
テレビから電源を供給するか別に電源器を取り付けるか・・・。
でもできれば地デジはアンテナの近くで増幅したい。
などなど考えるとこのブースターを使えるようにする金額的なメリットが少なくなってしまうので、
UHF+BS110CSアンテナのセット工事で進めさせて頂く事になりました。
アンテナを組んで金具に錆止めを塗布しておきます。
塗料が乾くまでの間に支線の準備を。
こちらのハウスメーカーさんはアンテナを立てるための設備が本当に充実しています。^^
支線とアンテナの準備ができたので立て始めましょう。
上下2段の8本支線仕様で立ちました。
風にはとても強い仕様だと思っています。
BS110CSアンテナを付けてブースターに繫ぎます。
下から見あげても見えないところですが、仕上がりにはそれなりにこだわっています。
このように完成しました。
風も無く穏やかなお天気で気持ちよかったです。^^
軒下まで同軸ケーブルを取りまわしますが、固定できないところはコーキング材をのせてズレを防止しました。
雨樋の内側に同軸を通したいんですが、あと数センチのところで出てくれません。
長尺のラジペンが登場しました。
ジョイント部分はカバーの中に納まりました。
卓上ブースターを電源部と付け替えて完成です。
2階の納戸からの光用、CATV用、BS用、屋根上アンテナ用の4本も引き込みが設備されています。
そのうちの1系統を使用しての接続でした。
今後ともよろしくお願いいたします。
ご依頼ありがとうございました。