きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

屋根部屋

2017-09-18 13:09:15 | ぺ・ヨンジュン


韓国ドラマに屋根部屋が数多く登場する理由

韓国ドラマを見ていると、登場人物の若者がよく屋根部屋に住んでいます。
ドラマのタイトルにも「屋根部屋のプリンス」「屋根部屋のネコ」などがあり、
日本とは違って屋根部屋が本当によく活用されているようです。
なぜそうなのでしょうか?

増築で作られる部屋

日本ではあまり見かけませんが、韓国では建物の屋上に位置する
「屋根部屋」と呼ばれる部屋が数多く存在します。
これは建物を建てるときに最初からあるというより、
増築のような形であとから作られるケースがほとんどです。

このように、韓国で屋根部屋が多く作られる理由は、
わかりやすく言えば家賃収入を増やすためです。
そして、建物の住人と屋根部屋に住む人のお互いのプライバシーを守るため、
屋根部屋に向かう階段は外に付けられるのが普通です。
夏の暑い日、冬の寒い日、雨の日にはとても不便です。
そういう理由もあって、他の賃貸部屋に比べ家賃が安く、
学生や収入の少ない人たちに人気があります。

ドラマにもピッタリ

高台にあって見晴らしがいい屋根部屋は、
家賃が高くても良さそうなものです。
しかし、ソウルは坂が多く、「低い位置には飲食店などの繁華街、
高い位置には閑静な住宅街」という形で街が広がっているため、
見晴らしのいい位置に住むことはそれほど難しくありません。
さらに、韓国では高層マンションが林立していて、
一般的な収入レベルの人でも見晴らしの良い眺めを得ることができます。
以上の理由からも、韓国では「屋根部屋=家賃が安い部屋」
というイメージが定着しています。
したがって、若くて貧しい登場人物が住む場所として
ビジュアル的にもピッタリなので、ドラマでもよく使われているのです。
それにしても、「屋根部屋のプリンス」というのは奇妙なタイトルです。
屋根部屋にプリンスが住むはずがないのですが、
意表をつくギャップがドラマの面白さを際立たせていました。

「ロコレ」


やっと台風が過ぎ去って行きました。
かなり強い風が吹きましたが、雨はそれほどではありませんでした。
とにかくほっとしてます。
心配してくれた人ありがとう・・・・

屋根部屋、本当によく韓国ドラマにでてきますよね。
それもよく同じ屋根部屋が・・・(笑)
地震の多い日本では屋根部屋は無理でしょうね・・・
建築法も厳しいし・・・・
見晴らしも良くて洗濯物も乾くし一度住んでみたい所です・・えへへ



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